6日目(後編)の様子はこちらから
9/24(金) 7日目 08:00頃 旭川駅
北海道滞在７日目となります。
昨日の悲しみから一夜明けて、写真は旭川駅の早朝の様子です。
こうも上から見下ろすとムスカみたいに「見ろ！人がゴミのようだ！」というセリフを言いそうになりがちですが、そもそも駅周辺に人がいませんでした。
７日目も４日目同様に朝からリモートワークでの仕事なので、動けるのは夜以降となります。
前回は仕事が予想以上に長引いたせいで小樽を攻略できなかった。
なので、今日はどんなことがあっても定時に上がる。
定時なった瞬間からPCの電源をブチッと切る予定です。
余談ですが、朝起きたときに画面見たらでんごがまだリンク継続してて驚いた。
14時間リンクとか初めて見たよ。
12:30 旭川駅
仕事も一応何事もなく進み、昼の休憩時間にちょっとだけモーリーファンタジーを覗いてみた。
そしたら「閉店時間 21:00」って張り紙が貼ってあって「なんだよ・・・昨日は結局ここ行けばよかったじゃん」とまた悲しみを背負ってしまった。
おぢさん思うんだけれど、弾幕で壁を隠すのは正直反則だと思うの。
昼休憩が終わって、午後の仕事が始まる。
幸いにもトントン拍子で事が進んでくれて、無事に定時で終わってくれた。
よし、これなら余裕をもって行ける！
今回の攻略は富良野線のみです。残りの野花南もレーダーで取って攻略します。
というわけで、富良野いけぜ！
富良野の電車に乗り込んだのはいいが、もう時刻は18:30をとうに過ぎていたため、外の様子は夜で何も見えなかった。
走っている時にたまに見えるのは、街の明かりと、一瞬だけ駅のプラットフォームを通過するときがあるので、その時に駅をチェックインする。
富良野に近づいているのかどうかは駅メモのチェックインをすることでしか分からなかった。
19:53 富良野駅 着
約１時間ほど電車に揺られて無事富良野に到着した。
それと同時に野花南駅もレーダーで取得。
アクセスした駅：神楽岡、緑が丘、西御料、西瑞穂、西神楽、西聖和、千代ヶ岡、北美瑛、美瑛、美馬牛、上富良野、西中、ラベンダー畑、中富良野、鹿討、野花南
( 511駅/559駅 )
とうとう残るは宗谷本線のみ。
ここまで来るとMO北海道も現実味を帯びてきて、武者震いのような、そんな感じで少し震えがした。
さて、旭川への戻りの時間を調べてみると20:44の電車となり、かなり時間が空いてしまった。
そういえば、まだ夜何も食べていないので、運が良ければここで何か食べたいと思って、少し富良野駅辺りを歩いてみた。
が、この時点ではまだ緊急事態宣言は明けていないため、当然ながらこの時間までオープンしている店は皆無だった。
しかしせっかくここまで来たのに、やっぱり何か食べたいよねと思って、周辺を歩きつつ、iPad片手に探し回ったが、徒に時間だけが過ぎていくだけだった。
気温は11度と沖縄だと真冬並みの気温で、体もかなり冷えていた。
あまり遠くへ行きすぎると帰りの電車に間に合わない、でも何か食べたい。
そんな葛藤と戦いながら見つけたのが・・・！
マック・・・・
いやいや、富良野に来てまで・・・マックか？
だがしかし腹は背に変えられない。仕方ないので、マックで適当に買いました。
商品を受け取り、急いで富良野駅へ戻る。
この時、ふと思い出したことがあった。
たしかクレヨンしんちゃんの話でこういうのがあった
野原一家が北海道に来た時、最初に何を食べるかでひろしとみさえが揉めていた際、じゃんけんで勝った方の意見を採用するということになって、その結果がしんのすけが勝って、マックになったという話がある。
その時は「北海道にわざわざ行ってまでマックｗｗｗｗｗｗｗｗ」みたいな感じで抱腹絶倒だったけれども
数十年前のぼくへ・・・・
いま、ぼくもその野原家とおなじことしているよ
この瞬間、「俺何やってるんだろう」ランキング第１位が入れ替わりました。
２日目の江差線を攻略してる時に感じた「俺何やってるんだろう」感はわずか数日で２位になってしまったのだ・・・
結局、この日は「富良野に行ってマック買ってきた。」という一言で済む話になってしまった。
だが、駅メモに視線を移すと、残りはあと１路線の宗谷本線のみとなった。
MO北海道までのカウントダウンが、いよいよ始まろうとしていた。
７日目・終了 ８日目へ続く
