気まぐれ音ゲーマーmiraログ

日々音ゲーをやってて感じたことをグダグダと垂れ流すブログ

【駅メモ】頭を抱えながらもオンゲキプレーとMO東北を狙ってみた話・8日目

 

7日目はこちらから

 

ykd-ky.hatenablog.jp

 

 

 

 

2024/9/21(土) 8日目

 

 

 

 

 

北行脚も8日目となりました。

写真は朝7時ごろの会津田島駅の様子です。案の定あいにくの雨です。

 

今日はまず会津田島から会津若松へ戻ります。

そこから郡山駅を経由して仙台へ北上していき、福島県宮城県のまだ取っていない駅を取っていきます。

 

 

昨日は疲れてていて会津田島駅の中をあまり注意深く見ていなかったのですが、こちらには日本酒の自動販売機があります。

 

一口だけ、、、と思ってたんですが、さすがに朝から酒を入れた状態で移動するのはキツそうなのでやめました。

 

 

 

あとは鉄道むすめの大川まあやもいました。

智頭急行にも鉄道むすめのキャラがいましたが、色んな鉄道にいるんですね。

 

 

7:30 会津田島駅 → 会津若松駅

 

 

会津鉄道の駅は既に取得済みではあるけれども、それでもポチポチとチェックインしていた。

昨日のこともあるので、何があるか分からないから一応取っておこうというスタンス。

今回もバスでの移動があるので、とにかくチェックインをしまくるようにしよう。

 

 

 

8:39 会津若松駅 着

 

 

 

昨日は会津若松駅駅名標だけだったが、今日は駅の外を写した。

会津若松駅」の文字やお城を彷彿とさせる屋根の風格がすごくいい・・・。

今思えば、もう少しカメラ引いて全体を写せばよかったなとちょい後悔してる。

 

 

 

 

本来ならばここから磐越西線(森と水のロマンの鉄道)を攻略して郡山へ向かう流れだったのですが、昨日の超ファインプレーのおかげで、この時間から郡山へ向うことができました。

 

 

9:30 会津若松駅 → 郡山駅

 

 

ちなみにお土産買うのに夢中になってたせいで、昨日の体験版の踏切ボタンはまた押せなかった(´・ω・`)

 

それにしてもなかなか雨が止まない。

以前もちょろっと書いたけれどこの旅の後半は時間と天気との勝負になっている。

この日もバスによる移動が予定されているけれど、昨日みたいに遅く到着する可能性はあるかもしれないと気を引き締めた。

 

 

10:36 郡山駅 着

 

 

 

 

 

アクセスした駅(福島):広田、東長原磐梯町翁島、猪苗代、川桁、関都、猪苗代湖畔、上戸、中山宿磐梯熱海安子ヶ島喜久田郡山富田

路線コンプ:JR磐越西線(郡山〜会津若松)

(福島: 152駅/188駅 )

 

郡山は1日目に訪問済みのため、その手前郡山富田駅を取って路線コンプリートとなった。

 

 

 

 

続いては仙台へバスで北上していきます。

その際、まだ取っていない東北本線阿武隈急行はレーダーで取ります。

 

 

 

まだバスまで時間があるため、ここで朝食の立ち食いそばでもすすることにします。

雨風で冷えた体にかけそばはかなりしみる。

五臓六腑に沁みるとはこのことを言うのかもしれない。

 

 

11:47 郡山駅 → 仙台駅

 

 

かけそばも食っていざ仙台へ向かう。

それにしても今回の旅は本当バスによる移動が多いな・・・

 

高速道路に入ると東北本線と並走してチェックインで取得できるため、順調にポチポチと駅を取る。

福島駅に近づくと阿武隈急行もレーダーの範囲内に入ってくるため、チェックイン&レーダーの同時並行で攻略していく。

 

少しずつ福島を離れて、目的地である仙台に近づいてくると、ある駅がレーダーにヒットしていた。

 

 

 

 

 

 

愛子

 

 

 

 

 

 

仙山線の駅だ。ちなみに読み方は「あいこ」ではなく「あやし」である。

 

 

 

 

青い点が現在地で、愛子駅との距離は画像の通り。

チェックインすると槻木駅にアクセスする状況だ。

この時、少しずつではあるがバスは愛子駅に近づいている。

 

 

 

これを見て、ふと思った。

 

 

 

 

 

 

「ここから愛子駅にチェックインできねえかな」

 

 

 

 

 

この間の山形行った時に仙山線方面へレーダーを打って仙山線の駅は取っているから、あとは愛子から山形方面へレーダーを打てば、山形〜愛子間の駅はレーダー挟み撃ち攻略で行けると考えていた。

 

もし、ここで愛子駅にチェックインできたら・・・・!

 

昨日のアメちゃんリセット作戦で位置をずらして、そこから山形方面への駅をレーダーで取れば、挟み撃ち作戦で仙山線に乗らずに攻略できるはず!!

 

 

よし、バスよ!近づけ近づけ!!!

チェックインボタンを試し押ししながら、愛子駅への様子を伺う。

まだ届かないか?でも位置的にはもう少し近づいたら行けるんじゃないか???

とバスの移動に期待しながらチェックインを続けていく・・・

 

 

 

 

 

すると

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はい!予想通りきたああああ!!!!!!!

 

 

 

 

昨日といい今日といい、冴えているぞ!俺!!!!!!

よし、あとはここから5分待ってアメちゃんリセット作戦だ!!!

(※駅メモの基本的な仕様として、同じ駅に再度アクセスするには5分待たないといけない。)

 

 

5分がくるのを今か今かと待ちながらも、当然まだ取っていない周辺の駅も取る。

かなり、かなり長い5分間だ。

 

だが、今日もかなり時間が短縮できるぞ!余った時間は仙台で何をしようか。

牛タンでも食うか、それとも音ゲーをガッツリやるかと夜の予定をあれやこれやと考えていた。

 

 

 

妙に長かった5分が経過して、アメちゃんリセット作戦が開始された!

 

 

愛子駅に位置ずらし完了!!!あとはレーダーで攻略だ!!!!!!

フハハハハハハハハ!!!!仙山線マンセー!!!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょ、

 

ちょっとまて!?

 

 

 

 

 

挟み撃ちができないだと!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

作並は????

奥新川は???

っていうか山形に属している駅で面白山高原駅もまだ取っていないぞ・・・・!?

 

 

 

 

 

 

 

それもそのはずである。

 

 

 

愛子駅の位置関係をよく見ると・・・・

 

 

仙山線の駅に加えて、赤枠で囲ったところは仙台市営地下鉄の北側と西側の駅が近くにあり、それがレーダーの対象に含まれているせいで、山形方面へのレーダーの射程が伸びないのである。

 

 

これは予想外のことが起きてしまった・・・。

 

 

仮に愛子駅にチェックインできなかった場合、仙山線に乗って、愛子駅で降りてあとはレーダーで片付けるという流れを予定していた。

 

しかしこれで届かないということは、これは直接近くまで行くしかない!

 

だがちょっと待て。陸羽東線もまだ攻略していない。

どうする、どこから攻略する?!

 

このあと計画している予定としては、ここから陸羽東線へと向かい、陸羽東線を攻略したあとで仙山線へ向かう流れになっている。

 

 

仙山線は山形までの電車が1時間に1本ペースであるが、問題は陸羽東線だ。

7月に発生した集中豪雨で陸羽東線は時刻表どおりに運行しているのか把握していないので、どうなっているか分からないからだ。

なので、不安要素が一番高い陸羽東線をさっさと攻略したほうがいいだろうと考えて、予定通りに進むことにした。

 

 

 

 

 

だが、ここでさらなる試練が襲いかかる!

 

 

 

駅メモのレーダー画面を見ると、仙台は目と鼻の先にあり、高速道路を降れば仙台駅に行くのみ、という状況なのだが、バスの運転がかなりゆっくりだった。

スマホの時計を見ると仙台の到着予定時刻(13:54)をすでにオーバーしていた。

 

雨の影響なのだろうと、そこは予想はしていた。

昨日のことから、せいぜい遅れるのは15分か20分くらいだろうと。

 

だが、ゆっくり走っているバスはその後ピタリと止まった。まだ高速道路は降りていない。

 

 

 

おいおいちょっとまってくれ・・!

 

 

 

一体どんな状況なのかとバスの前方を見ると、車の長ーーーーーーーーーーーい列が!

仙台へ降りる出口はまだ見えない。かなりの渋滞である。

 

 

 

確かに雨が降っているとはいえ、こんなに渋滞するのか??

一体ここで何があったんだ?事故か?

でも事故車両みたいなものは見当たらなかったが・・・

 

情報収集のためTwitterを覗いてみると

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

思わず頭を掻き毟った!

 

 

なんでここにきて一気に問題が襲いかかるんだよ!!!!!

 

 

仙山線の思わぬ攻略失敗と、仙台の到着の遅延という二重のトラブルに焦りが募ってくる。

唯一の救いがこの事故が発生していたのは1時間前のため、この時点では少しずつではあるが渋滞は解消されている方向だった。

 

しかし、高速道路を降りて仙台着いた時には予定よりも30分もオーバーしていたのだった。

 

 

 

 

14:20頃 仙台駅 着

 

 

 

 

 

 

 

アクセスした駅(福島):日和田、五百川、本宮、杉田、二本松、安達、松川、金谷川南福島、東福島、伊達、桑折、藤田、貝田、卸町、福島学院前、瀬上、向瀬上、高子、上保原、保原、大泉、二井田、新田、梁川、やながわ希望の森公園前、富野、兜

アクセスした駅(宮城):あぶくま、越河、白石、東白石、北白川、愛子、青葉山、川内、国際センター、大町西公園

路線コンプ:阿武隈急行仙台市営地下鉄東西線

(福島: 180駅/188駅 )

(宮城: 141駅/179駅 )

 

 

ここから古川駅へ向かうバスが走っている。

14:39に出発するので、それに乗るためバス停へ向かう・・・・

 

 

 

 

 

はずだった

 

 

 

 

 

 

この時、頭の中では

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「もしかして今から向かう陸羽東線でもトラブルが起こるんじゃないか?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

悪天候に加えて、仙山線が取れなかったことや、渋滞による時間のロス。

立て続けに悪いことが起きたため、次に向かう先もそんなことが起きるのではないかと、不安感と恐怖心が芽生えていた。

 

 

 

これ以上トラブルが発生するのはまっぴらごめんだ

 

ならば・・・!

 

 

 

古川まではバスではなく、新幹線を使う!

 

 

本来ならば移動費を浮かすためにバスにしたのだが、正直もう何が起こるかわからない!

なので、新幹線を使って早め早めの行動に着手する!!

ぶっちゃけ今の時点で予定してた旅行費用を大幅にオーバーしているけれど、

とにかく何が何でも早く終わらせたいの一心だった。

 

こうして自分の足はバス停へ、ではなく駅構内へと向かった。

 

 

 

 

 

14:39 仙台駅 → 古川駅

 

 

新幹線の車中で陸羽東線の時刻表について調べていたら15:15に電車が出ているらしい。

もしバスで移動していたら、古川駅の到着は15:47頃の予定だったためこれに乗れない。

だが、新幹線での移動だと古川駅には15時前には到着するのでこれに乗れる。

 

よし、新幹線に乗るという判断は我ながらいい判断だ。少し落ち着いてきたぞ。

 

 

 

 

14:52 古川駅 着

 

 

 

 

 

 

ここから陸羽東線鳴子温泉駅へと向かいます。

 

15:15の電車に乗るべく、急いで切符券売機へ切符を購入する。

 

切符を購入し、さて改札口へ行くぞと思ったら、みどりの窓口の入口前に簡易版の掲示板があった。そこ書かれていた内容は

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

15:15出発予定の新庄行きの電車は7月25日に発生した集中豪雨被害により運休します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

じゃあ何すか?

オタク君が新幹線使ってまでここに来たのは金の無駄だってことっすか?

 

 

流石にこの場でぶっ倒れそうになったけれど、ギリギリなんとか耐えた。

 

いや、実を言うと15:15の電車が新庄まで行く電車で、当然ながら今の状況では新庄まで通らないだろうということも知っていたけれど、

 

それでももしかしたら鳴子温泉までは走ってくれるのでは?という甘い期待をしていた。

 

 

 

甘かった。甘すぎた・・・・

 

 

そうか・・・・そうだよな・・・・やっぱり走らない・・・・よな・・・・。

 

 

こんな事考えてるのやっぱり俺だけだよな・・・・。うん。

 

 

 

 

次の電車は鳴子温泉までなのでこれは確実に走る。

古川駅の到着時刻は16:08

大人しくこの電車が来るまで待つことにした。

 

 

 

この時間を待合室で待ちながら、ここからどういう時間帯で動けば良いのかをGoogle Map用いて色々とまた練り直す。

 

しばらく経ったあと、待合室に見た感じ60代くらいの女性が入ってきた。

かなり気さくな方で、自分を含め待合室にいる人にそれぞれ話しかけてきた。

 

すると、

 

 

「本当まいったわ、さっきの15時15分の新庄行きの電車?

わたしあれ、走るかと思って急いでここまで来たのよ。

そしたら走りませんって言われて・・・」

 

 

 

 

 

え、あれ、それなんて俺・・?

 

 

 

 

まさか自分以外にも同じ考えを持っていた人がいたという謎の安堵感が生まれた。

「いやー、自分もそうなんですよー」と話してたら、他の人達も「自分も」「私も」「俺も」と続々と俺がいた。

 

 

 

 

お、俺だけなかった・・・だと!?

 

 

 

なんか、この待合室がアニメや漫画とかにありがちな「なんらかの迫害を受けて、それから逃れてきた人たちが集う最後の砦」っていう雰囲気が出ていた。

 

 

こうして談笑に花が咲いて、電車の待ち時間があっという間に過ぎていった。

いよいよ出発時刻が迫ってくると、今までの駅メモ旅でこれほど名残惜しいことはなかったんじゃないかっていうほどだった。(誇張的表現)

 

 

 

16:08 古川駅 → 鳴子温泉駅

 

 

 

仲間(と勝手に思い込んでる)との別れを惜しみつつ、電車は鳴子温泉駅へと向かう。

 

電車が鳴子温泉へ向かう道中にふと気になるものがあった。

 

 

 

 

プラットホーム・・・なのだが、線路を見ると土で埋まっている。

見るからにもう使われていなさそうだが、昔はここに電車が走っていたのだろうか?

 

 

 

 

場所は池月駅

 

ふと気になって調べてみたら貨物ホームの跡地として、それがずっと残っているのだという。

おそらく他の駅でもこういう跡地というのがあるとは思うけれど、これを見て当時はどんなものだったのだろかと、思いを馳せるのもまた一興かもしれない。

 

池月駅を超えると鳴子温泉まではいよいよあと少しだ

 

 

 

そしてレーダーでは陸羽東線山形県側に属している堺田赤倉温泉、立小路の3駅が見えた。これもレーダーで取って、新庄から鳴子温泉までの駅は全部取得だ。

 

 

こうして順調に駅を取って、電車は鳴子温泉駅に到着した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アクセスした駅(宮城):小牛田、田尻、瀬峰陸前谷地、古川、塚目、西古川東大崎西大崎岩出山有備館、上野目、池月、川渡温泉鳴子御殿湯鳴子温泉中山平温泉

アクセスした駅(山形):堺田赤倉温泉、立小路

路線コンプ:JR陸羽東線、JR石巻線

(宮城: 158駅/179駅 )

(山形: 119駅/120駅 )

 

 

16:56 鳴子温泉駅 着

 

 

 

 

鳴子温泉駅に到着した・・・のはいいのだが

ここから17:15にはまた古川へ戻る電車が来るので、グズグズしてはいられない。

 

「浴衣着と下駄といっしょに町中を歩いてみよう」という看板があって、どうみても自分の今のこの格好(半袖)は場違い感がある。

駅を降りると、ちょうどその看板通りに浴衣着と下駄で歩いている二人組の女性たちがいた。

温泉に入ったのだろうか、体中からも少し湯気がたっているように見えた。

 

これによりますます自分の場違い感っぷりが際立ってきて涙目になったので、早く帰りたいオーラが出てきた。

 

 

 

駅の中にはこけしの展示物があった。

そういえば宮城の鳴子こけしって聞いたことがあるなと思ったら、そうだまさに今いるここだよここ!

 

しばらくはこけしの展示物や説明文を見て「ほー」「へー」とひとり感嘆していた。

 

こけしをしばら眺めていたら電車の時間が来た。

今度は温泉目当てで行きたいものだけれど、果たしていつの日になるのだろう。

 

 

 

17:15 鳴子温泉駅 → 古川駅 → 仙台駅

 

 

古川へ戻ったあとは、これまた新幹線で仙台へ。

だって新幹線は往復券で買ったんだもん(震え)

 

古川駅到着時は雨のせい(+こんな格好)もあってかなり冷えていた。

一体気温はどうなっているのか?

 

 

 

 

 

 

 

なんでこんな気温で半袖なの????バカなの??????

 

 

 

 

 

18:20 仙台駅 着

 

 

 

 

 

そういえば仙台の駅名標撮ってなかったような気がしたので、ここで掲載。

 

 

 

さあて、いよいよ仙山線の攻略だ。

ここさえクリアすれば、後は楽になる。

19時ちょうどに山形へ向かう電車があるのでこれに乗る。

 

今思いかえしてみると、前日の只見線からの磐越西線攻略が行われていなかったらエライことになっていただろうな。と本当ファインプレーすぎた。(自画自賛)

 

 

 

19:00 仙台駅 → 面白山高原駅

 

 

乗るのは山形までではなく、まだ駅を取っていない面白山高原駅まで直接行くことにした。

この面白山高原を取ることでMO山形が達成される。

 

乗車すると部活帰りなのだろうか学生さん達が多かった。

ただ、みんな長袖であるにも関わらず半袖なのはどこ見渡しても自分だけだった。

鳴子温泉に続き、ここでも場違い感があって早く着いてほしい気持ちがMAXになった。

 

そんな気持ちを抱きつつ駅をポチポチと取っていく。

しばらくすると愛子駅に到着。一気に乗客が降りた。

 

 

 

 

 

ここからなつめ+レーダーブースター使ってもたった2駅分しか取れない。

となると、挟み撃ちするには山形方面からさらに駅を取る必要があったということになる。

しかし山形方面からもレーダーは撃ったはずだから、もしかすると元から挟み撃ち作戦での攻略はできないということか?

 

あれこれ考えても仕方がない。

電車は愛子駅を離れて、レーダーが届かなかった駅へと走る。

 

 

少しずつ面白山高原駅が近づくにつれて、レーダー画面でも山形側の駅が見えてきた

 

そして・・・面白山高原駅に到着した!

 

 

 

 

 

19:56 面白山高原駅 着

 

 

 

 

 

 

灯りと呼べるものは駅のプラットホームと時刻表の掲示板の所と待合室の入口だけしかなく、夜の暗さも手伝ってか待合室には少し不気味さが際立っていた。

 

 

 

中に入ると訪問用ノートが置かれていた。

不気味さを表現するため「かゆうま」って書こうかと思ったけれど流石にやめた。

たまたま自分が来たタイミングが悪かっただけなのかもしれないが、窓の溝に虫の死骸が多かったのがかなり気になったので、ここは定期的に清掃したほうがいいとは思う。

 

 

さて、着いたからにはちゃんとチェックインしないといけない。

 

 

 

 

 

 

 

アクセスした駅(宮城):東照宮北仙台、北山、東北福祉大前、国見、葛岡、陸前落合陸前白沢熊ヶ根、作並、奥新川

アクセスした駅(山形):面白山高原

路線コンプ:JR仙山線

(宮城: 169駅/179駅 )

(山形: 120駅/120駅 )

 

 

 

 

 

マスターオブ山形 達成!!

 

 

残りは宮城・青森・福島の3つ!!!

 

 

 

 

しばらく駅周辺を散策してたら、面白山高原という名前の由来が書かれたプレートがあった。

なるほどなーと思いつつも、ただ今いるこの場所めっっっちゃ寒い!

それもそのはず、何度も書くが今この状況は半袖+雨でかなり寒いのである!

しかもこの写真の説明文にもある通り、この駅は山の中にあるからさらに寒い!!

(ググったら標高が440〜460mあたりのところにあるらしい)

 

 

他の人から見ると面白いかもしれんが、俺からするとまったく笑えん。なーにがおもしろいじゃ!ってツッコミを何度心のなかでしたことか・・・。

 

 

そういえば、ここからレーダー画面を開くと一体どういう状況になっているんだ?

 

気になって開いたところ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

そ、そこかぁ・・・・!

 

 

 

 

確か自分はそこからではなく、さらに南方にある北山形から打った記憶がある!

もしかしたら・・・天童付近でレーダー打ってたら届いていたのか?

いや、しかしこの付近では確か左沢線もあったはずだ。

それを加味したうえで、この面白山高原まで拾えるのか?

 

調査したい気持ちもあるが、流石に時間がなさすぎるのでやめました。

 

 

しかし、これで不安の種は全部刈り取った・・!

あとは仙台へ帰るだけ・・・・

 

 

 

 

 

 

と、言いたいところですが、まだ攻略していないところがある。

南北線の北側がまだ埋まっていないので攻略していきます。

幸いにも仙山線北仙台駅南北線北仙台駅が同じ所にあるので、そこまで乗ります。

 

 

 

20:15 面白山高原駅 → 北仙台駅

 

 

ふと思い返してみれば、北仙台駅に来た時レーダーを開いてなかった。

もしかしたらレーダーで北側全部片付けることできるんじゃね?

 

もうかなりクタクタなので、できたら移動せずにレーダーでぽーんと片付けて終わりたい。

 

そんな希望を胸に北仙台に近づいてきたのレーダー画面を開くと

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ガッデム!!!

 

 

 

全然届いてねえ!!!!!

泉中央駅どころかその前の八乙女駅もヒットしないなんてorz

 

 

 

 

21:05 北仙台駅 着

 

 

 

というわけで南北線に乗ることになりました。

プラットホームで電車待っていたら、哀愁漂うBGMが流れてて妙に切ない気持ちになった。

 

とりま、2駅くらい進んでいけば流石にレーダーで拾えるでしょうと思ったら

 

 

 

 

 

 

 

 

ガッデム!!!(2回目)

 

 

 

 

そうだった地下鉄は電波悪いんだよorz

 

ひとまず2駅先の旭ヶ丘まで進んだらチェックインできたので、あとはレーダーで取る。

 

 

 

アクセスした駅(宮城):台原、旭ヶ丘、黒松、八乙女、泉中央

路線コンプ:仙台市営地下鉄南北線

(宮城: 174駅/179駅 )

 

 

 

 

 

 

ちなみにこちらにも鉄道むすめ、青葉あさひがいました。

思い返してみれば、鉄道むすめに始まり鉄道むすめで終わった日だったな。

 

 

こうして後は仙台にそのまま戻って、今日の行脚は終わり。

時刻は21時半を過ぎていた。

 

 

今日はとにかく飯も食べていない。

昨日もそうだったが「妙にマックが食べたい」欲が強かった。

流石にこの時間帯でも空いてるでしょと思ってスマホ片手にマックの場所を探して、右へ左へと曲がっていったら

 

 

 

 

 

 

あれ、おかしいマックじゃない・・・・?

一瞬おれはマックではなくゲーセンを検索していたのか?と錯覚に陥っていた。

(※マックの近くにGiGOがありました。)

 

 

ひとまずマック食べる前に入ってみることに

 

 

 

入ってみるとmaimai4台あって壮観な光景だった。

他にもウニとオンゲキもそれぞれ6台くらいあったはず

 

まあゲーセンに入ってしまったからにはプレーするよね、ってなわけで1クレだけオンゲキやって終了。

 

本当はマック食べた後にもまた来ようかと思ってたんですが、さすがにもう体力がなかった。

 

実を言うと、この日は宿泊施設の予約が取れなかったので、しゃーないのでネットカフェで泊まることになりました。

 

そういえば、昔チュウニズムで全国行脚した時も、たしか仙台でネットカフェに泊まったなあと当時を思い返していた。

 

なぜか仙台=ネットカフェに泊まるという方程式ができてしまった。

 

 

個室の椅子型のソファーで横になりながら目をつぶり、これまでの旅を振り返った。

思い返すのはキツい思い出ばかりしか出てこなかった。

 

そして、少し目を開いて、空に向かってつぶやいた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「普通に旅がしたい」

 

 

 

 

 

 

 

日目 終了

 

 

【駅メモ】頭を抱えながらもオンゲキプレーとMO東北を狙ってみた話・7日目

 

6日目はこちらから

 

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2024/9/20(金) 7日目

 

 

北行脚 7日目

 

 

天気は予報通り雨が降っていた。

こう天気が崩れていてはかなり体と頭が重い。

 

幸いにも、本日は朝8時からの出発予定となっていた。

今まで朝5時出発だったので、この3時間の時間が非常に尊い

横になっている間は「ずっとこの状況が続けばいいのに」とオフトゥンの中でぬくぬくしたり一人妄想するので幸せな気分に浸れる。

 

しかし時間とは非情なもんである。刻一刻とその時が来る。

そもそも自分でMO東北へ向けて計画立てて行動しているのだから、動かねばならない。

 

 

 

7日目最初は長井線米坂線の残りを攻略します。

当初は米坂線代替バスに乗る予定だったけれども、坂町駅に着くのが13時とかなり遅いため、直接高速バスによる方法を取ります。

 

問題は長井線米坂線の残りを高速バスで取れるかというのがあるけれど、多分なんとかなるはず・・・・

 

 

 

8:04 山形駅前 → 新潟駅

 

 

 

 

雨雲レーダーみてたら見事に新潟と山形が前線に被っとる。

そしてなんでピンポイントに俺はそこにいるのだろうか・・・。

 

 

バスから見た光景。当然ながら全然止む気配がない。

すでに山形線の駅は取ってはいたが、とりあえず適当にポチポチチェックインしていく。

 

 

 

 

しばらくすると、米坂線の未取得駅が見えてきた。気を引き締めるポイントだ。

順調にレーダーで駅を取っていく。

さらには長井線も見えてきたので、こちらも合わせて取る。

米坂線は順調に攻略できて、残りは長井線・・・なのだが、長井線からレーダーが遠ざかっていることに気づいた。

 

この時、長井線でまた1駅取っていない駅があった。

 

 

 

蚕桑駅

 

 

 

 

なつめを使っても届かないのだ!

 

まずい!!!蚕桑駅がヒットしない!

 

こういう時は「アメちゃんリセット作戦」だ!

 

 

 

アメちゃんリセット作戦とは・・!

 

 

 

アメちゃん、もといオモイダースを使うことにより、駅の位置情報がその駅にリセットされる。

これを利用して、その駅にチェックイン時にはレーダーで届かなかった駅が、位置情報が変わったことにより届くようになる。という方法だ。

 

ekimemo.air-nifty.com

 

とにかく今は長井線の駅が少しずつ遠ざかっている!

直接レーダーでの攻略は無理だ!この方法に賭けるしかない!!!

 

チェックインした駅のうち、蚕桑駅に近いであろうと思われる駅を1つずつオモイダースで確認するが、全然ヒットしない!

チェックインした駅はどれもこれも蚕桑駅の近くなのになぜヒットしないんだ!?と焦りが出始める!

 

ど、どこか!!蚕桑駅にヒットする駅は無いのか!?

 

ダメ元で他の駅もオモイダースを使って位置情報をリセットさせると・・・・

 

 

 

うおおおおおおおおおおお取れた!!!

取れた!!!

取れた!!!

取れた!!!

取れた!!!

取れた!!!

取れた!!!

取れた!!!

 

 

 

まさか羽前中山からレーダーで取得可能だったとは・・・!

 

余談だが、駅メモwikiにもちゃんと書かれていたことを後で知ることになる。(遅いよ)

ek1mem0.wiki.fc2.com

 

 

それにしても、危なかった・・・!!

 

 

 

先ほど、適当に何気なしにポチポチチェックインしていたけれども・・・

もしやっていなかったら・・・と思うとゾッとする・・・!

 

朝っぱらから嫌な汗をかいてしまった。

さらには湿気も手伝って、自分の座ってるところだけ不快指数がかなり高くなってたんじゃないかと思ってる。

 

 

 

アクセスした駅(山形):萩生、羽前椿、手ノ子、羽前沼沢、伊佐領羽前松岡、小国、あやめ公園羽前成田、白兎、蚕桑

路線コンプ:JR米坂線山形鉄道フラワー長井線

(山形: 116駅/120駅 )

(※新潟の駅もいくつか取っていますがここでは省略)

 

 

 

 

 

 

 

11:52 新潟駅 着

 

 

 

 

本来ならば11:38に到着する予定だったが、雨の影響により15分遅れで新潟に到着。

 

 

 

 

 

ここからは音ゲー行脚。新潟駅の近くにnamco新潟があるためここで称号を取ります。

ただ、長岡へ向かうバスが13時に出るため急いでプレーをせざるを得なかった。

 

 

 

 

新潟称号を取った後は、傘をさしながら猛ダッシュでバス停へと向かう。

 

 

13:00 新潟駅 → 長岡駅

 

本来であれば信越本線の電車で向かう予定だったが、幸いにもバスが走っていた。

ただ、namco新潟からバス停まではまあまあ距離があったうえに、雨による湿気のジメジメっぷりにしばらくは汗が止まらなかった。不快指数マシマシだよ。マシマシ。

 

ここからの予定としては14:32頃に到着予定で、そこから14:38の上越線に乗って小出駅に向かい、難関路線の1つである只見線を攻略する流れだ。

しかし、このバスもやはり雨の影響で到着時刻が遅れそうになっていた。

 

 

これはまずい!14:38の電車に間に合わん!

 

 

一瞬焦りだしたものの、冷静に考えてみれば只見線小出駅出発は16:12

14:38出発の上越線に乗れなくても、次の15:28出発の電車でも小出駅到着は16:05

十分間に合う。

 

 

大丈夫、落ち着け。

 

 

この焦りのせいで今日2回目の冷や汗をかいた。

なんか今日は問題が発生しては色々頭をフル回転して無理やり解決してる感じがする。

 

 

 

14:36 長岡駅 着

 

 

 

雨の影響で4分の遅れ。

流石にバス停から駅まで2分では無理ゲーなので、ここは次の電車を待つ。

ここをミスすると取り返しが付かないから、ちゃんと乗る場所を指差し確認で行う。

あの5日目の悪夢を忘れてはいけない。

 

 

 

15:28 長岡駅 → 小出駅

 

 

なにげに今日初めての電車での移動である。

山形からここまでずっとバスでの移動で、そのうえ湿気+冷や汗の連続だったので、少しは気分転換になった。

 

 

 

新潟に入ってからもポチポチとチェックインをしていたら、いつの間にか新潟の駅取得率を20%を超えていた。本当いつのまに・・・。

 

 

 

16:05 小出駅 着

 

 

 

 

 

 

電車から降りて只見線への電車に乗り換えるため急いで移動すると只見線の時刻表が目の前にあった。

 

小出駅からは5本しか走っていない上に、終点の会津若松まで行くのは今から出発するこの16:12でラストなのは怖すぎ。

この時刻表から難関路線っぷりが伺える。

 

 

 

 

というわけで、ここから終点会津若松駅まで4時間半かけてゆっくりと攻略していきます。

 

 

 

 

 

16:12 小出駅 → 会津若松駅

 

 

 

只見線は光景がとても良いという話は耳にしていたので、東北出発前は結構楽しみにしていたわけだが、あいにくの天気なのが残念だった。

しかしこの雨のおかげか、渓谷を流れる川が勢いよく流れている光景が見れた。

見れたのはほんの数秒間だったけれども目を惹かれた。

 

もちろん駅も取るが、ここで注意なのは廃駅が2つあり、新潟と福島にそれぞれ1つずつあるので、それを忘れないことだ。

 

 

 

廃駅の柿ノ木駅は直接取れたものの、もう1つの田子倉駅は取れず仕方なくレーダーで取る。

 

そのまま電車は順調に進んでいく。

 

ふと、レーダーの地図画面を開くと、ある駅に目が行った。

 

 

 

徳沢

 

 

 

磐越西線福島県側に属している駅だ。

そういえば只見線からは磐越西線の一部が取れるとは聞いていた。

 

 

 

ここで少し話を5日目の時、痛恨の青森行きを逃した日に戻そう

 

 

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(↓ここから5日目の夜)

 

 

ホテルで代替ルートを考えていた時、この磐越西線をどう攻略するか頭を抱えた。

この時、ふと自作の路線図を見てハッと気付いた。

 

 

「そうか・・・・徳沢駅まで取れれば良いのか」

 

 

あくまでMO東北を目指すのが目的、つまり福島に属している駅を取ればMO福島ないしMO東北の目的が達成される。

この時の自分は新潟まで行って磐越西線のルート制覇を考えていたのだが、何もバカ正直に全部取らなくとも、MO新潟を目指す機会がある時に残りの新潟側を取ればいい。

 

そう考えて、磐越西線の福島の部分だけを取る攻略ルートを組んだ。

その磐越西線は8日目に向かうことが決定した。

 

 

(↑ここまで5日目の話)

-------------

 

 

レーダーの地図画面にはその徳沢駅が見えているのだ。そこで思ったことは

 

 

「これ、ここからなつめ+レーダーブースターで取れねえかな」

 

 

もしここで取れたら翌日の8日目に行く予定の磐越西線には行かずに済むことになり、大幅に時間短縮ができる!

 

なつめを用意してワンチャン賭けてみるかとスキル発動しながら、レーダーで様子を見る。

電車が進み、チェックインすることでレーダーの範囲が少しずつその徳沢へと近づいてくる。

 

マジこれ取れたらデカいぞ!と早る気持ちを抑えながら、徳沢駅の距離が縮まっていく。

 

早戸駅に到着した、その時!

 

 

 

 

 

!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

うおおおおおおお!!!届いてる!!!!!!

 

 

 

これはデカい!!デカいぞ!!!!!まさか届くとは!!!

これで8日目は少し楽ができる!!

 

ここからは、只見線は直接チェックインで、磐越西線はレーダーでの攻略で駅を取る。

いやーこれはマジ嬉しい!本当デカいぞ!!

 

しばらくひとりで興奮していたら、会津柳津駅にたどり着いた。

 

 

そこでは、法被を着ていた地元の方々が手を振っていた。

面白いことに、実はこの只見線に手を振ろうという条例があるそうだ。

 

www.town.tadami.lg.jp

 

 

只見線は2011年に福島と新潟の豪雨により電車が走っていなかった。

そこから11年かけて2022年に復活し、現在に至る。

 

niigata-kankou.or.jp

 

11年もかけてようやく動いた只見線の電車には、地元の方々の感動もひとしおだったに違いない。

そんな只見線をこんな雨の日にも関わらず盛り上げようとしてる方々の熱意を自分は感じたのか分からなかったけれど、おもわず手を振り返した。

 

秋田内陸縦貫鉄道でも地元の人達が同じように手を振っていた。

場所は違えど、地元の電車に乗る人達を歓迎する気持ちは同じなんだなと深く実感した。

そんな只見線もいよいよ終点、会津若松駅にたどり着いた。

 

 

20:55 会津若松駅 着

 

 

 

 

 

アクセスした駅(福島):田子倉、只見、会津蒲生、会津塩沢会津大塩会津横田会津越川、本名、会津川口会津中川会津水沼、早戸、会津宮下会津西方会津桧原、滝谷、郷戸会津柳津会津坂本塔寺会津坂下、若宮、新鶴、根岸、会津高田会津本郷西若松、七日町、会津若松、徳沢、上野尻、野沢、尾登、荻野、山都、喜多方、会津豊川姥堂、塩川、笈川、堂島

路線コンプ:JR只見線

(福島: 118駅/188駅 )

 

 

 

 

いやー長かった。

それにしても磐越西線が取れたのは本当にラッキーだった。

ですが、まだ終わりではありません。

 

 

本日最後はここから南下して会津鉄道を攻略します。

電車は会津田島駅までの移動となり、残りはレーダーで駅を取ります。

 

 

切符を買うため会津若松の改札を出たところ

 

 

 

 

 

押してみよう 踏切非常ボタン」とある。

 

 

 

 

どうする、これは押すべきか?

っていうか押したらベル鳴るやつだよね???

※体験用です。とは書かれているが、え、どうしよう

 

押すか?押すか?押すか?押すか?押すか?押すか?押すか?

押す??押す??押す??押す??押す??押す??押す??押す??押す??押す??押す??

 

と迷っている間に、電車の時刻が迫ってきてたので結局、押さなかった。

 

 

ちくしょう、俺はいつもこれだ。

体験版とはいえ狼狽しているようでは、もし実際に危機が迫っている時に押せるはずがない。

俺は人の命を救うこともできないし、誰も俺を愛さない。

 

 

 

本当はテーブルの下に潜りたかったけれど、近くにテーブルがなかったのでできなかった。

 

 

 

 

 

 

 

そんな壊れたこころをラッピング電車のねこちゃんが癒やしてくれる。

秋田では犬だったが、福島では猫なのか。

 

ちなみにこのねこちゃん達は芦ノ牧温泉駅にあるねこ駅長の絵だ

 

www.andtrip.jp

 

駅長だけでなく施設長もねこなのである。

ぴーちちゃんのヘルメットを見て現場猫を彷彿とさせたのは俺だけではないはず

 

 

21:10 会津若松駅 → 会津田島駅

 

 

とにかくこの日は雨に悩まされっぱなしの1日だったが、前線が北上したのかこの時点では雨があがっていた。

駅をポチポチ取りながらふと思い返してみれば、この日はずっと移動移動移動移動移動移動移動移動移動移動移動移動移動移動ばかりで食事とかありつけてなかったことに気づいた。

 

会津田島駅に着いたら何か食べたいところだが、Google Mapとかで見ても周辺はコンビニぐらいしかなさそうだった。

この時はなぜか知らないが無性にマックに行きたかったけれど、こればかりはもう仕方がない。

 

 

22:19 会津田島駅 着

 

 

 

 

 

 

 

アクセスした駅(福島):南若松、門田、あまや、芦ノ牧温泉、大川ダム公園、芦ノ牧温泉南、湯野上温泉塔のへつり弥五島会津下郷、ふるさと公園、養鱒公園会津長野、田島高校前、会津田島、中荒井、会津荒海、会津山村道場、七ヶ岳登山口、会津高原尾瀬口

路線コンプ:会津鉄道

(福島: 138駅/188駅 )

 

 

 

 

会津田島以降の駅はレーダーで取ることで会津鉄道も無事に攻略完了となった。

 

 

こうしてかなり冷や汗をかいたものの7日目もなんとか予定通りに進めたが、問題は明日の天気だ。

翌日8日目も雨+温帯低気圧の影響で天気が荒れるとの予報だ。

 

この時点で「明日の移動もまたキッツいんだろうな・・・・」と感じたものの、今日で磐越西線を攻略したのはかなり大きいので、少しは時間に余裕を持って移動できるはずだ。

 

宿泊施設の部屋でコンビニで買った飯を食いつつ、明日は無事に何も起きないことを祈るのみだった。

 

 

日目 終了

 

 

8日目はこちらから

 

ykd-ky.hatenablog.jp

 

 

 

 

 

【駅メモ】頭を抱えながらもオンゲキプレーとMO東北を狙ってみた話・6日目

 

5日目はこちらから

 

ykd-ky.hatenablog.jp

 

 

 

2024/9/19(木) 6日目

 

 

北行脚 6日目・・・

 

寝ることで昨日のショックを少しは和らいだ感じがした。とは言っても寝たのは深夜1時過ぎていたけれど・・・

 

実はこの日は朝からかなり気が張っていた。

 

 

というのも・・・

 

この6日目は自分にとって「鬼門の6日目」と位置づけている。

 

なぜそうなのかと言うと、過去の駅メモ行脚でこの6日目が

 

自分が痛い目見てる率が2回中2回・・・

 

つまり100%なのだ!!

 

 

 

北海道では電車で居眠りをしており!

 

ykd-ky.hatenablog.jp

 

中国地方の行脚でも新幹線でまたしても寝落ちしたり!

 

ykd-ky.hatenablog.jp

 

 

この寝落ちだ!!

これでやらかしているんだ!!!!!!!

なので、気を引き締めて常に集中して駅を取る!

そしてこの鬼門の6日目というジンクスを打ち破ってやるぞ!

 

 

 

 

まずはJR羽越本線に乗って酒田へ向かいます。道中には由利高原鉄道がありますが、こちらはレーダーで取得します。

 

 

 

5:36 秋田駅 → 酒田駅

 

 

今回のルートは、正直どんなルートで行けばよいのか、羽越本線の電車に乗っている最中もかなり迷っていた。

理由として、新庄駅のレーダーの範囲がどうなっているのか不透明であったからだ。

 

 

 

新庄駅は南北には奥羽本線が、東西には陸羽西線陸羽東線が交わるところにある。

4方向に駅があるので、その分レーダーで取れる駅が少ないのではないかと懸念していた。

 

特に陸羽東線鳴子温泉駅より西側はなるべくレーダーで片付けたいところだ。

 

というのも、こちらも奥羽本線の院内〜新庄間と同じく代替バスによる運用を行っているが、新庄〜鳴子温泉までのバスは1日3往復しかない。

 

なので、作戦としては新庄駅からレーダーで鳴子温泉方面へ撃ち、後日小牛田側から乗って、鳴子温泉駅まで行き、新庄方面へレーダーを撃つ。いわゆるいつものレーダー挟み撃ち作戦である。

代替バスに乗る時間と費用を浮かすためにはこの挟み撃ち作戦は失敗できない。

 

そんな陸羽東線だが、最上までは届くという話を聞いてた。

地図をみる限りだと、もし最上まで届けば鳴子温泉側に行った際、鳴子温泉〜最上間の駅はレーダーで攻略できそうな感じではあった。

ただ、新庄から見ると結構駅数あるけれど、本当に取れるのか??

 

 

つまるところ、その真偽を確かめるべく、なるべく早く新庄へたどり着きたいという思いがあった。

そしてそのレーダー取得状況に応じて、臨機応変に対応する、といった所だ。

 

 

となれば新庄に向かうには、余目から陸羽西線に行けば早い。

しかし、そうすると余目以南の羽越本線はどうするか?

 

羽越本線を取りに戻るため、また新庄から陸羽西線で余目に行くか、と言いたいところだが、実は陸羽西線は現在トンネル工事中のため、代替バスによる運用中なのだ。

 

なので本数は上りも下りもそんなに多くない。

 

どうすれば効率的なのか・・・と頭の中はすごくモヤモヤしていた。

悩んでいる今この時でも電車は有無を言わさず酒田へと向かっていく。

 

 

 

 

7:34 酒田駅 着

 

 

 

 

 

 

 

アクセスした駅(秋田):羽後牛島、新屋、桂根、下浜、道川、岩城みなと羽後亀田、折渡、羽後岩谷羽後本荘、西目、仁賀保、金浦、象潟、上浜、小砂川、薬師堂、子吉、鮎川、黒沢、曲沢、前郷、久保田、西滝沢、吉沢、川辺、矢島

アクセスした駅(山形):女鹿、吹浦、遊佐、南鳥海、本楯、酒田

路線コンプ:由利高原鉄道

(秋田: 149駅/149駅 )

(山形: 12駅/120駅 )

 

 

そしてこの時点で

 

 

 

 

 

マスターオブ秋田 達成!!

 

 

ひとまず岩手と秋田は予定通りMOを取れたのでヨシ!

 

 

このあと予定として組んだルートとして、ここから新潟県坂町駅まで乗るという予定だったので、ひとまず予定通りに進むことにした。

 

まずは一旦ここまでは進もう。

 

 

 

9:11 酒田駅 → 坂町駅

 

 

引き続き羽越本線を南下しつつ、駅を取っていく。ただやはり気がかりなのは新庄だ。

このあとの予定として、米坂線で米沢に行く予定を立てていた。

 

しかし、先程も書いた通りだが、新庄はレーダーでどれだけ取れるかというのがずーーーっと頭の中に引っかかっていた。

 

なにか情報はないかと、Twitter(Xとは呼ばない鉄の意志)を探っていたら、衝撃的なニュースがタイムラインをざわつかせていた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

は?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ま、

 

 

 

 

まってくれ・・・・

 

 

 

 

あの・・・

 

 

 

 

 

 

今日この日、山形新幹線で福島行く予定だったんだけれど????

 

 

 

 

 

「鬼門の6日目」というジンクスにゾッとした瞬間でもあった・・・

 

 

 

 

 

本当にまずいことになった・・・

というのも、米沢到着後は福島に行って、米沢〜福島を攻略し、その後は福島からまた新庄へ向けて新幹線で移動する予定を立てていた。

 

事故が起きたのは仙台-古川間とはいえ、山形新幹線の出発・到着時間にも影響するのは目に見えている。

ただ、これによりどれくらい時間が遅延するのかが予測できなかった。

 

 

どうする・・・・あえてここは後日に回すか!?

いや、そうするとまたルートを考え直さなければならない!

 

 

 

新庄駅のレーダー射程の不安に加えて、突然の新幹線事故によって、頭の中が混乱しつつあった。

 

 

 

 

迷った挙げ句・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「こうなったら・・・プランBで行く!」

 

 

 

 

 

実は昨日の時点でルートを2つ考えていた。

プランAが先程も書いた通り、坂町駅到着後に米坂線で米沢へ向かうルート。

 

そしてもう1つのプランBが、

 

一旦余目まで戻って、陸羽西線を直接攻略する

 

 

来た道を戻るという難儀なルートなので、これは没ルートにする予定だったけれど、、

だけど、もうね・・・正直ね・・・・アタイ・・・・・・悩むのに疲れたのよ

不安を確実に払拭するには確実に早く新庄駅へ行った方がいい。

なので、このプランBに変更した・・・ってこと。

 

 

10:37 坂町駅 着

 

 

 

 

 

 

 

アクセスした駅(山形):東酒田、砂越北余目、余目、西袋、藤島、鶴岡、羽前大山羽前水沢、三瀬、小波渡、五十川、あつみ温泉、小岩川、鼠ケ関

(山形: 27駅/120駅 )

(※この時、新潟県に属している駅もいくつか取っていますが、ここでは山形だけの紹介とします。)

 

 

なんで東北に行く前だけでなく行ってる最中にもこんなにトラブルが起きるのか・・・

正直呪われているんじゃないかという気さえ起きてきた。

 

 

プランBは余目まで戻るということで11:28発の酒田方面への電車が来る間は、私用を済ませて時間を潰した。

 

 

 

 

 

 

 

「なんでや!!」ってツッコんだら負けな気がする・・・

 

ツッコミたいのを我慢してたら酒田行き電車が到達したので、余目へ向かう。

 

 

 

 

 

12:53 余目駅 着

 

 

 

 

余談だが、この余目の写真が先ほどの坂町と天井の形状、背景に青い空という同じ構図になってて、記事を書いてる時、間違えて同じ写真をアップしたのか?と一瞬混乱した。

 

 

 

ここからは陸羽西線代替バスに乗って新庄へ向かう。

早く行きたい気持ちをなかなか抑えられなかったのか、この駐車場と駅の入口を何度か往復していた。往復とは言っても駅の側にあるので、そこまで距離があるというわけではないのだが。

 

 

13:40 余目駅 → 新庄駅

 

坂町からここまで鬼門の6日目のトリガーとなる眠気というものが全く襲ってこなかった。

それだけ頭の中は新幹線と新庄のことで気が気でなかったのだろう。

 

新庄駅が近づくにつれて、院内にてレーダー取った駅もレーダー圏内に見えてくるようになってきた。いよいよ全容が明らかになる・・・。

 

 

 

 

 

 

アクセスした駅(山形):南野、狩川、清川、高屋、古口、津谷、羽前前波、升方、新庄

路線コンプ:JR陸羽西線

(山形: 36駅/120駅 )

 

ここでなつめ+レーダーブースターを発動させる。果たしてどうなるか・・・

 

 

 

 

 

 

 

ギリギリ最上届いてねえorz

 

 

 

 

 

最上の手前、大堀は入っているのか!あと一息!!もう少し伸びてほしい!!

 

いや、でもレーダーの地図を見る限りだと東の方へ移動すれば最上に届くのでは?

ここから南下していくと院内方面の奥羽本線陸羽西線から離れていくから、レーダーが陸羽東線に集中する可能性はありそうだ。

 

南下するのはいいのだが、問題はこのあとだ。

プランBのルートとしては、ここから福島行きの新幹線に乗ることなのである。

仙台・古川で起きた新幹線事故は大丈夫なのか?

今どうなっているのかがTwitter見ても情報が多すぎる上にインプレゾンビが邪魔して全然状況がわからない。マジ害悪だわこいつら。

 

代替バスから新庄駅内に入ると、駅員の人が声高々に乗客に案内している。

ああ、きっと今日の新幹線の遅延について知らせているのだろう、そしてこの山形新幹線の出発も何分遅れでの出発かを知らせるのかと思いきや、

 

 

 

『15:17発の福島行きの新幹線は定刻通り出発します!』

 

 

 

 

 

マジか!????

 

 

 

ってことはあの新幹線の事故や遅延はもう解消されたのか?

そんな早くに?

 

 

 

にわかには信じがたいが、定刻通りに出るというのであれば行くしかあるまい。

次に向かうのはプラン通り福島へ行くことに決めた

 

 

 

15:17 新庄駅 → 福島駅

 

 

新幹線事故による遅延の不安はあるが、なるべく早めに攻略したいとの思いもあって乗ることにした。

福島へ行くその前にさきほどの最上駅だ。

 

 

これはさきほどの新庄にいた時の地図レーダーだ。

舟形駅から東に進路を取っている。ここから芦沢駅付近からだとレーダーの射程圏内に入るのではないかと予想される。

 

新幹線で進んでいるから、気がつけばもう舟形を通り過ぎた所だった。はやすぎんだろ。

今のうちにレーダーを確認をしておこうかと思ったら・・・

 

 

 

 

キター!!!!!!!

 

 

 

 

やはり予想通りだった!最上にヒットしている!

 

 

ヨシ!ヨシ!ヨシ!ヨシ!ヨシ!ヨシ!ヨシ!

これで悩みのタネは1つ解消された!

あとは福島の状況が気になるところだ。ここをクリアできれば勝つる!

 

 

 

 

 

北大石田まで行くと赤倉温泉まで届くんじゃないかというところまでレーダーが見えていた

「もう一声!もう一声!!!!」と願っていたが届かなかった。あゝ無情・・・

キャンペーンでさらに射程+2とかやってたらワンチャンあったかもしれん。

 

 

 

さらに南下すると仙山線の一部の駅がヒットするようになった。

ここもまた挟み撃ち作戦で攻略する予定なので、今のうちに取っておく。

 

 

 

アクセスした駅(山形):南新庄、長沢、東長沢、瀬見温泉、鵜杉、大堀、最上、舟形、芦沢、北大石田大石田、袖崎、村山、東根、さくらんぼ東根神町、乱川、天童、天童南、高擶、漆山、南出羽、羽前千歳、北山形、山形、楯山、高瀬、山寺

(山形: 64駅/120駅 )

 

 

 

山形を通過し、新幹線は順調に米沢へ向かう。

その道中には米坂線山形鉄道フラワー長井線が近くにあるため、ここもレーダーでできるだけ多く取っておく。

 

 

アクセスした駅(山形):蔵王茂吉記念館前かみのやま温泉羽前中山、中川、赤湯、高畠、置賜、米沢、関根、大沢、峠、板谷、南米沢、西米沢、成島、中郡、羽前小松、犬川、南陽市役所、宮内、おりはた、梨郷、西大塚、今泉、時庭、南長井、長井、鮎貝、四季の郷、荒砥

(山形: 95駅/120駅 )

 

 

まあ、とりあえずこれだけ取れればいいか。

米坂線山形鉄道フラワー長井線は翌日の7日目に攻略予定なので、残りはそこで取る。

 

 

 

新幹線は米沢を抜けて福島へ向かう。

この途中で福島交通飯坂線があるので、ここはレーダーで攻略しながら奥羽本線を進む。

奥羽本線に1つ廃駅があるのでそれも忘れずに。

 

順調に駅を取る。福島の手前にある笹木野まで取れて、福島の町並みが見えてきた。

どうやら、遅延の心配は杞憂だったようだ。

電車到着前に駅メモ上では福島にチェックインが完了。

この時点で、新庄〜福島の奥羽本線福島交通飯坂線はコンプ。あとは到着して降りるだけ。

 

1つの線路のみしかなかった光景がやがて広がり始め、別の線路や電線を支える支持物が見え始めた。福島の駅が近い証拠だ。

 

よし勝ったな!ガハハハ!!!

 

新幹線はゆっくりとスピードを緩める。

 

 

 

緩めて・・・

 

 

 

 

止まった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

駅には到着せずに。

 

 

 

 

 

 

 

 

止まった後は、まったくといっていいほど微動だにしない。

嫌な予感がする・・・。

 

 

 

 

止まって数分後、アナウンスが流れる。

 

今回の事故で別の新幹線の到着が遅れており、現在順番待ちをしている状態であることがわかった。

 

 

 

 

 

やっぱり遅延してたじゃねーか!!

 

 

新庄の駅員もできたら福島の到着は遅れるくらいはアナウンスしてほしかった。

いや、あの時にそのまま乗らずに、福島は予定通り到着するのか聞かなかった俺が悪いのか?

 

いずれにせよ、それで事態が変わるわけではない。

こればかりは待つしか無いのだ。

 

 

到着予定時刻は17:14

これがどれだけ遅れるのか?

なるべくは費用を抑えるため、この後の17:43から山形へ向かう普通列車に乗りたいのだが・・・

 

新幹線が止まって10分、15分と経過していくごとに焦りと苛立ちのバロメーターが高まっていく。

その後、新幹線のアナウンスの発車予定が17:55と告げられる。

 

 

 

ああ、予想はしていたがやっぱり無理だったか!

 

次に普通電車が山形線を走るのは19:41と2時間待ちとなる。

 

 

こうなってしまっては仕方ない・・・また新幹線を利用して戻るしか無い!

 

その後も出発再開時間は繰り下げられるアナウンスが何度も発せらながらも、少し進む→止まる→少し進む→止まる、と少しずつ前進していく。

 

そして、やっと駅が見えた。

 

 

 

 

 

 

18:14頃? 福島駅 着

 

 

 

 

 

 

アクセスした駅(福島):赤岩、庭坂笹木野、福島、曽根田、美術館図書館前、岩代清水、泉、上松川、笹谷、桜水、平野、医王寺前、花水坂、飯坂温泉

路線コンプ:JR奥羽本線(山形線)、福島交通飯坂線

(福島: 77駅/188駅 )

 

 

予定より1時間オーバーで福島にたどり着いた。今度はここから戻らないといけない。

 

 

 

時刻は18:25を過ぎた頃、17:35のつばさ号と18:16のやまびこ号とつばさ号の新幹線がまだ来ていない状況となっていた。

山形へ向かうための切符を購入するため一度駅を降りた。

やはり新幹線の遅延の影響により、時刻案内表を不安そうに見つめる人、若干疲労感がありそうな表情をしながらスマホの電話で話をしている人、みどりの窓口の列に並ぶ人など混雑していた。

 

 

 

??:?? 福島駅 → 山形駅

 

山形へ向かう新幹線が来るまで待っていると、他の新幹線がすでに到着している新幹線と連結して東京へ向かうため、駅員が連結部と接続しているシーンを見かけた。

おそらくこれが先程の写真の時刻表にあった「やまびこ」号と「つばさ」号の車両かもしれない。

接続部を入念にチェックしている姿が遠目でもわかる。

初めて発生した事故なのだから慎重にならざるを得ないのも無理もない。

 

 

しばらく待っているとようやく山形行き新幹線が来た。正直何時間遅れの新幹線か分からないので時間は不明。せめてメモでも取ってりゃ良かったな。

 

正直もう何もしたくなかった。

 

なんで自分が東北にいる間という限られたタイミングでこんなことが発生するのかという怒りというか焦りというか、どう表現すればわからないグシャグシャになってる感情をどこにどうぶつければいいのかが分からなかった。

 

もう駅は取ったし、とにかく1秒でも早く山形に着いてくれ。

いまの願いはただそれだけだった。

 

 

 

 

20:02 山形駅 着

 

 

 

 

 

無事に山形に戻ってきただけなのに泣きそうになった。

新庄駅の不安と新幹線のトラブルを乗り越えてここまで来たのだから、一気に安堵感が増したのかもしれない。

 

 

しかしまだやり残したことがある・・・!

 

 

 

 

今日最後の攻略は左沢線

ちなみに左沢で「さざわ」でも「ひだりさわ」でもなく「あてらざわ」と読むらしい。

初見殺しもいいところである。

 

 

読み方の由来については諸説あるとのこと。

oekanko.jp

 

その左沢線が20:30に出発するとのことだったので、かなり大急ぎで宿泊施設に荷物を置いて、山形駅へと向かった。

 

 

20:30 山形駅 → 羽前金沢

 

終点の左沢までは行かず、羽前金沢まで行ってレーダーを飛ばして攻略する。

20時半とはいえ電車内は部活の帰りと思われる学生さんがかなり多かった。

 

約15分ほど電車に揺られつつ、羽前金沢駅に降りたあと、残りはレーダーで駅を取った。

 

 

 

 

 

アクセスした駅(山形):東金井羽前山辺羽前金沢羽前長崎南寒河江寒河江西寒河江羽前高松、柴橋、左沢

路線コンプ:左沢線

(山形: 105駅/120駅 )

 

 

 

 

 

 

羽前金沢駅の様子なのだが、正直なんでこの写真を撮ったのか、今これを書いている自分でもよくわかっていない。

ここからまた折返しの電車で帰る。

ちょうどいい機会なので、せっかく弘前で買ったSuicaをここで使用する。

もうすでに駅に入ってるじゃないかというセルフツッコミをしながらも、カードをかざして「入場」扱いにしておく。

 

しばらくすると電車が来た。

 

秋田や青森のワンマン電車で後ろの車両から乗って前の車両で降りるスタイルばかり乗ってたので、きっとこの電車もそうだろうと思い、後ろ車両のボタンを押した。

 

が、ドア開かない。どうやらこれは前の車両から乗るスタイルだったようだ。

 

これマジで頼むから統一してくれんかな・・・(´・ω・`)

とはいえ、もしかすると統一できない事情があるのかもしれないけれど。

 

 

こうして山形駅に戻り・・・ません。

あえてひとつ手前の北山形駅で降ります。

ちなみに、降りた後で出入り口にあるデバイスSuicaをかざすとちゃんと代金が払えて「うほっうほっうほっうほっ」と原始人っぽい動きをしてたのは内緒だ。

誰もいなくてよかった。誰かいたらきっと変質者として通報されてたわ。

 

 

 

ここからは音ゲー行脚です

 

 

 

 

 

訪れたのはGiGO北山形。こちらでゲキチュウマイの称号を取ります。

 

 

 

 

 

任務完了!

 

 

ここからお隣の山形駅までは左沢線の電車で帰ってもいいんですが、ここはあえて歩きます。

歩きながら今日1日を振り返ろうと思ってたら、頭に何かが・・・

 

この感じ、秋田でもあったぞ・・・と思ったら、案の定また雨が降ってきた。

だが今回は傘も持っているから歩くぞ!思う存分歩く!!

 

Google Mapの歩行ルートを辿りながら山形駅まで歩く。

たまにGoogle Mapは「これどうみても地元の人たちしか通らんよね?これ」っていうルートを案内してくる。今回も例に漏れずそんなルートだった。

だがそれもまた面白いので、そのルートに乗っかっていく。

雨は降っており、道は狭く、光は白銀の街灯だけが頼りだ。

こういう小道は自分が小さい頃よく通って、友達の家や近くの公園とかに行ったのを思い出し、ふと懐かしさを覚える。今もあの道あるのかなあと、少し恋しくなった。

 

約40分くらいの道のりを歩いて無事に宿泊施設へと戻ってきた。

 

この6日目はやっぱり鬼門だった。

だが、明日の7日目には少し不安要素があった。

 

 

 

TwitterJR東日本エリアの運行情報を見てみると、大雨により只見線が運転見合わせとの情報が流れていたのだ。

 

実はその只見線は翌日の7日目に攻略予定となっており、もし明日も雨が降っていたら今日みたいに予定がズレないかが不安の種だった。

 

どうするか、またルートをプランAとかBで2つ考えておくかと?と思いながらTwitterを眺めていた。

 

 

しかしまだこの時、鬼門の6日目は終わっていなかった!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ち ょ っ と 待 て

 

 

 

 

明日そこ行く予定だったんっすけど!?

 

 

 

まさかここで運休のお知らせが来るとは・・・!

勘弁してくれorz

 

またしてもタイトル通り頭を抱えて・・・というか掻きむしりながら再度ルート確認する羽目になった。

 

 

さらに追い打ちをかけるかのように

 

 

 

 

連休は天気が崩れるとの予報が!

というのも・・・

 

 

tenki.jp

 

中国にいた台風14号熱帯低気圧になって本州、特に東北方面へ進む進路予想となっていたのである。

9月でも沖縄より暑いという日が続いていたから半袖しか持ってきていなかったのが仇となるとは・・・これは雨でかなり冷え込むぞ・・・

 

 

翌日の7日目以降からはかなり厳しい状況での駅攻略となる。

自分ができることは運休や遅延が発生しないことを祈ることだけだった。

 

 

日目 終了

 

 

7日目はこちら

 

ykd-ky.hatenablog.jp

【駅メモ】頭を抱えながらもオンゲキプレーとMO東北を狙ってみた話・5日目

 

4日目はこちらから

 

ykd-ky.hatenablog.jp

 

 

2024/9/18(水) 5日目

 

 

 

北行脚も早くも5日目となりました。

画像は朝5時ごろの秋田駅の広場の様子です。夜のように見えますがれっきとした朝です。

3日連続で5時起きは流石に堪えてきますが、そうしないと順調に進まないのでここは我慢です。

 

ここ秋田で本日も泊まる予定でいるため、クソデカ荷物ナシの移動はすごく快適です。

 

 

 

さて最初はなまはげで有名な男鹿市がある男鹿線の攻略からスタートです。

 

 

5:29 秋田駅 → 男鹿駅

 

 

あくまで自分の勝手なイメージで申し訳ないですが、盲腸線の電車は1両、多くて3両で走っているというイメージでいたので、男鹿線もそんな感じかなと思っていたら

 

 

 

4両編成だった。思わずアメリカから来た観光客みたいに「Wow!!」と声に出して驚いた。

ちなみに、赤と青のラッピングはなまはげのイメージから来ているそうだ。

 

 

 

6:22頃 男鹿駅 着

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アクセスした駅(秋田):泉外旭川、土崎、上飯島、追分、出戸浜、上二田、二田、天王、船越、脇本、羽立、男鹿

路線コンプ:JR男鹿線

(秋田: 96駅/149駅 )

 

 

 

男鹿に着いたら速攻でこのなまはげ達が電車内に入り込んで「わるいごがいねえが!!!」と襲いかかってくるんじゃないかと内心ビクビクしてたが、誰も襲ってこなかった。よかったね。

 

秋田へ戻る電車まではまだ時間があったので、外を散策しようと思った。

 

 

 

男鹿駅前のベンチである。この光景を見て思わず「なるほど」と唸った。

 

写真のようにベンチの向きがバラバラになっているが、実は(写真では少しわかりにくいかもしれないが)高さもバラバラなのである。

 

ベンチが低すぎると背の高い人が座りにくい、かと言って高くしすぎると子どもたちのように背が低い人が座りにくい。

おそらく高さをバラバラにすることで、どんな人でもなるべく不自由な思いをせずにベンチで楽に過ごすことができる、ということなのかもしれない。しらんけど。

 

そんなベンチでボーっとしていたら、秋田へ戻る電車の時間が迫っていた。

本当はお土産の1つか2つは購入したかったけれど、あまりにも早く来すぎたため、まだ営業していなかった。しかたないね

 

 

7:59頃 秋田駅 着

 

 

ただいま秋田。

ここでまた朝飯(という名前のコンビニおにぎり+お茶)を購入して少しばかり休憩です。

今度はシャケおにぎりですよ。

 

 

 

 

お次は五能線攻略のため青森方面へ向かいます。

 

 

ここで、とあるブツを購入します。

 

 

そうです。「五能線フリーパス」です。

 

www.jreast.co.jp

 

 

五能線が2日間乗り放題というステキな切符だ。

この五能線フリーパスを使い、リゾートしらかみに乗って攻略します。

 

普通にリゾートしらかみの乗車券+指定席券で乗るより、五能線フリーパス+指定席券で乗るとだいぶ安くなる。これは五能線攻略にとって強力なパートナーだ。

 

 

8:19 秋田駅 → 弘前駅

 

 

降りるのは弘前駅にする予定だったので、弘前までの料金を支払った。

しかし今思えばこれは選択ミスだ。

降りるべきはその前の川部駅にすべきだった。

というのも、ここから次は更に北上してJR津軽線の攻略をする予定でいた。

なので、弘前に降りると、どのみち弘前からまた川部に戻るので、結局はその分余計に移動時間+料金がかかり、無駄な出費を出すことになってしまった。

 

これも出発前に来た台風のせいだ。台風ゆるすまじ・・・!(やつあたり)

 

 

と、そんな五能線への旅だが、ここで一つ楽しみなのがある。

 

それは東能代駅に到着した時である。

到着後、自分含め一斉に乗客たちが立ち上がった。

 

 

実はここ

 

 

 

 

スイッチバックだーーーーーー!!!!(チャーーラーラーrーtrwrgwウィmrgtzbダツツダツツダツツダツツダツダツデツツデツツ

 

拙者は椅子をひっくり返す作業大好き侍なので、待ってましたとばかりに椅子をひっくり返す。ひっくり返すひっくり返す返す返す返す!

 

そうやって楽しい時間があっという間に過ぎてしまった。

将来は椅子をひっくり返す作業だけで飯が食えたらいいのにと何度思ったことだろうか

 

進行方向が変わってすぐに能代駅に到着した。

ここは少しばかり停車時間が長いので、ここで一度降りてみることにした。

 

能代といえば、スラムダンクの山王工業のモデルとなった能代工業高校が有名ですね。

やはり駅にもバスケにまつわる展示がなされていた。

 

そんな駅にバスケットボールの跳ねる音が聞こえる。

なんとそこにはバスケのリングがあったのだ!

 

 

 

 

そこでは、フリースローチャレンジといって、一発でフリースローを決めると記念品がもらえるというものだ。

 

おいおい、いいのかい?俺は昔「シューティングアンドロイド」と呼ばれた男だぞ????

一発で出来らぁ!と意気込んでチャレンジしてみた!

 

 

 

 

 

 

 

見事に左方向へボールが飛んでいった

それ以前にリングにすらかすりもしなかった

 

 

 

いやちょっとこれは物言いさせてください。

シュートしようとした時、近くにいた青髪の少年がクシャミしてそれで外れたんです!

それがなければ余裕で決めれたんです!!

 

 

ちなみに記念品はなんかハガキっぽいものだった。

 

 

こうして電車は能代を後にした。

 

電車が青森に入ると津軽三味線の演奏者による三味線演奏を聞くことができた。

こんな感じで地元の文化を間近で見聞できるのはとても素晴らしいことだと感じた。

約3時間半の長旅ではあったものの、あっという間に過ぎていった。

 

 

 

もちろん駅を取ることも抜かりはない。

青森に入ると津軽鉄道が近くにあるので、ここはなつめ+レーダーブースターで取得する。

全部は取れないらしいので、取れるだけ取っておこう。

 

 

 

 

 

アクセスした駅(秋田):大久保、羽後飯塚、井川さくら八郎潟鯉川鹿渡森岳、北金岡、東能代能代向能代北能代、鳥形、沢目、東八森、八森、滝ノ間、あきた白神、岩館

アクセスした駅(青森):大間越白神岳登山口、松神、十二湖、陸奥岩崎陸奥沢辺ウェスパ椿山艫作、横磯、深浦、広戸、追良瀬驫木風合瀬大戸瀬千畳敷北金ヶ沢陸奥柳田陸奥赤石鰺ヶ沢、鳴沢、越水、陸奥森田、中田、木造、五所川原陸奥鶴田、鶴泊、板柳、林崎、藤崎、川部、撫牛子、弘前津軽五所川原、十川、五農校前、津軽飯詰、毘沙門、嘉瀬、金木、芦野公園、川倉、大沢内

路線コンプ:JR五能線

(秋田: 115駅/149駅 )

(青森: 115駅/172駅 )

 

 

 

12:48頃 弘前駅 着

 

 

弘前駅に到着して降りた途端、目の前にあったのは・・・

 

 

 

 

 

リンゴでかすぎんだろ

 

 

このサイズのリンゴだと中からサザエさん一家が出てきそう(小並感)

 

 

 

 

mutsushimpo.com

 

となりにいるキャラクターは弘前市土手町を舞台にした謎解きイベントの公式キャラ「さくらこ」というらしい。このキャラとともに謎解きをすることで土手町の文化や歴史をPRしている。

 

 

 

次の目的地はここから北上して、本州の一番北にあるJR津軽線を攻略すべく、奥津軽いまべつ駅に向かいます。新幹線での攻略となります。

到着後は廃駅の竜飛海底と一部の津軽線をレーダーで攻略。

また、津軽鉄道の残り2駅もレーダーで届くのでこれも忘れずに取る。

 

それにはまず新青森に行かないといけないので、とりま、切符を買ってもう一度改札口に入ることに。

 

入った後、目の前に自販機があった。あったのだが・・・・

 

 

 

 

 

 

 

全部同じじゃないですか!!

 

 

 

 

ってツッコミを入れてしまった。全部りんごジュースという狂気・・・

 

 

 

 

 

 

しかしよく見たら微妙に違う・・・!

 

りんごの品種ごとにそれぞれジュースとして発売されている。

 

 

上の写真にある自販機の横には、りんごの品種によってそれぞれ甘みや酸味などの濃さをグラフで現している。

これを参考にして好みのりんごジュースを探すもよし、飲み比べして楽しむもよし、ということなのだろう。

 

本音を言うと全部買いたかったけれど、流石に種類が多すぎるので諦めた。

 

 

 

ちなみに自分が購入したのは「ふじ」

グラフの説明には甘さと酸味がともに強い部類で、バランスのとれた味わい、とのこと。

 

 

そんなリンゴジュースを味わいつつ階段を降りて、プラットホームで青森行きの電車を待っていた。

 

 

待っていた。

 

 

 

 

 

 

 

待っていた。

 

 

 

 

 

 

ん?あれ、おかしい・・・。

 

発車時刻は13:06の予定。

もうそろそろ到着してもいい時間だというのに、電車が全然来ない。どうしたのだろうか?

と思ってたその時に1台の電車がスッっと通り過ぎていった。

 

 

 

一瞬のことだった

 

 

 

そしてその一瞬で通り過ぎた電車に書かれている文字を俺は見てしまった・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

青森

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

青森行きの電車が・・・・行ってしまった

 

 

 

あろうことか、自分は電車が到着するところではない別の所で待っていた。

降りた階段の裏側にもプラットホームがあり、そこが発着場だったのだ!

 

 

 

 

 

 

あ―――――っ!!!!!!!!!!!!

 

 

 

海南大附付属戦でラストにパスミスした桜木みたいな顔してた・・・・

 

 

 

突然ピンチに陥る・・・・!!!!

 

 

 

昨日同様タクシーを拾う・・・か!?

いや、昨日は1駅分の距離だったから良かったが、さすがに今回はそんなもんじゃない。

タクシー代もバカにならないだろう。

 

ただ次の新青森行きの電車は13:45なのだが、奥津軽いまべつ駅到着の時刻がかなり遅れる。

予定としては、奥津軽いまべつ駅津軽線を攻略した後は、この奥羽本線を攻略しながら秋田へ戻る、という流れだった。

奥羽本線を攻略する途中で音ゲー行脚も予定していた。

 

 

だが青森行きの電車を逃したこの状態から、今日中に奥津軽いまべつ駅まで行って秋田に戻ることは可能だが、それは東北新幹線秋田新幹線を使っての移動となるため、奥羽本線がクリアできなくなる。(=音ゲー行脚もできなくなる。)

 

 

ど、どうする???!!

一旦奥津軽いまべつ駅に行って津軽線をクリアしておいて、奥羽本線はスルーしたほうがいいのか??

 

迷った挙げ句、選んだのは

 

一旦、弘前駅を降りる

 

 

降りてどうするのかというと、ゲーセン行脚します!!!

 

元々はこの弘前で降りてゲーセン行脚する予定ではあったので、これを実行しようということです。

 

 

奥津軽いまべつ駅行ったら奥羽本線が、行かなかったら津軽線が取れない。

いずれにせよ、どちらか片方が取れないことはわかったので、なんつーか・・・もう色々吹っ切れてしまった感がある。

 

これも出発前に来た台風のせいだ。やはり台風ゆるすまじ・・・!!(やつあたり2回目)

 

 

さて音ゲー行脚はGIGO弘前へと向かいますが、弘前駅からだと意外に距離がある。

Google Mapによると2kmくらい先にあるそうだ。

この時点で吹っ切れてしまったので「まあ、いいや歩こう。」とブラブラと歩いて向かいました。

 

 

 

 

目の前にGiGO弘前の建物が見えた途端に雨がぽつりぽつりと降ってきたので、早足で入る。

一応傘は持っていたものの、なんかこういう時って、傘開いて到着したらまた傘閉じるのが面倒だから、意地でも傘開きたくないっていうのあるよね。

 

 

 

 

 

今更気付いたけれどmaimaiの県称号は「◯◯◯勢」とチュウニズムとオンゲキでは少し違う表記なのね。

 

無事にmaimaiとオンゲキの称号を取って、次にチュウニズムをプレー。

普通にプレーして、さて駅に戻るかと思っていたら

 

 

 

 

 

あのさぁ・・・

 

 

 

いくら青森でプレーしたからって、狙ったようにりんご出さなくてもいいから(良心)

結局もう1クレやった。

 

 

そんなこんなで音ゲー行脚も終わったので弘前駅へ戻る。

駅へ戻ってきた時にはすでに16時前になるところだった。

 

ちょうどいい機会なのでここでSuicaを購入することにした。

沖縄にいたらあんまり出番はないとは思うが、まあ東北にいる間は使う機会がくる・・・・・はず。

 

 

駅に戻ってこれからどうするのかというと、ひとまず宿泊施設である秋田へ戻ります。

戻ってから奥津軽いまべつ津軽線をどうするのかを考えます。

吹っ切れてしまったハズなのに、やっぱり無理にでも行った方が正解だったのだろうかと、年甲斐もなくウジウジしてしまったのは、我ながら情けなかった。

 

 

 

 

秋田に戻るんですが、途中で弘南鉄道大鰐線弘南線の2つ路線があります。

幸いこちらはレーダーで取れるので、奥羽本線と同時に攻略します。

 

 

16:32 弘前駅 → 秋田駅

 

 

電車に乗り、レーダーやチェックインで駅を取りつつも、やはり内心はショックなのは隠せない。半分呆然としながら、しかし頭と指はちゃんと動いていた。

 

ただ・・・

 

 

 

ここで何故か「キリトかな~やっぱw」のコピペを思い出したのは内緒である(早口)(コーナーで差をつけろ)

 

 

 

18:41 秋田駅 着

 

 

 

 

アクセスした駅(青森):弘前東高校前、運動公園前、新里、館田、平賀、柏農高校前、津軽尾上、尾上高校前、田んぼアート、田舎館、境松、黒石、大鰐、宿河原、鯖石、石川プール前、石川(弘南鉄道)、義塾高校前、津軽大沢、松木平、小栗山、千年、聖愛中高前、弘前学院大前、弘高下、中央弘前、石川(JR)、大鰐温泉長峰碇ヶ関津軽湯の沢

アクセスした駅(秋田):陣場、白沢、前山、二ツ井富根鶴形

路線コンプ:弘南鉄道弘南線弘南鉄道大鰐線

(青森: 146駅/172駅 )

(秋田: 121駅/149駅 )

 

 

ホテルに戻る前に腹ごしらえしてからにしようと駅の中にある蕎麦屋に立ち寄る。

 

 

 

立ち看板には秋田のぎばさと書かれていた。

 

 

ぎばさ・・・ってなんぞ・・・?

 

 

 

tenki.jp

 

ぐぐってみたら、アカモクと呼ばれる海藻のことらしい。ネバネバ度がすごい!とのことだ

 

納豆やオクラなどのネバネバ系には目がない自分にとってはこれは超ゴチソウではないか!!

 

さらにトッピングできりたんぽも添えることができるということなので、きりたんぽ+きばさのそばを注文することにした。

実はきりたんぽをまだ生まれてこのかた食べたことがなかったのでちょうどいい機会だ。

 

 

 

 

ぎばさのネバネバとコリコリした食感ときりたんぽのもちもち感。

この2つの食感が楽しめて非常に良き。

ギスギスしてた気分が洗浄されていく・・・そんな心地がした。

 

もし予定通り津軽線奥津軽いまべつ行って、んで弘前音ゲー行脚して、そんで秋田戻っていたら、秋田到着は22時頃になる見通しだった。

22時はもう蕎麦屋閉店時間をとうに過ぎている。

 

でも青森行きの電車を乗りミスったおかげでこのそばが食べれたんだよな。

ある意味ラッキーだったのかな・・・

 

 

そばをすすり、つゆもゴクリと飲み干したあと、きりたんぽ+きばさのそばの旨さに感動しながらホテルへと戻ったのでありました。

 

風呂に入り、心身ともにリフレッシュした。

 

 

そして思ったのさ・・・

 

 

 

 

 

 

 

なぁにが「ラッキーだったのかな」じゃ!!ボケェ!!!!どうするんだよこれぇ!!!!!!!

 

 

 

 

ブラックミラさんが現れてしまった。

 

 

とにかく!

 

 

 

急遽またルートを考えなければならん!!!!

 

 

 

 

またしても頭を抱えつつ、ああでもないこうでもないとルート考案に寝る時間が消えていくのであった。

 

 

 

日目 終了

 

 

6日目はこちらから

ykd-ky.hatenablog.jp

 

 

 

【駅メモ】頭を抱えながらもオンゲキプレーとMO東北を狙ってみた話・4日目

 

3日目はこちらから

 

ykd-ky.hatenablog.jp

 

 

2024/9/17(火) 4日目

 

 

 

 

 

 

北行脚4日目です。

 

 

 

前日は八戸を経由して青い森鉄道を攻略しましたが、ここからまた戻ります。

戻ってJR八戸線の攻略です。

そのためには5:41の青森から新青森へ行く電車に乗り、さらに東北新幹線で八戸へ向かう必要があるので、ここはどうしても5時前に早起きする必要がありました。

 

 

 

 

 

した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すまほ みた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5:43

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"

あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"

 

 

 

 

 

 

 

 

スマホ見た瞬間終わったわ

 

 

 

 

終わった・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

MO中国のときと同様、ここで東北の旅程が狂ってしまった・・・・

 

 

 

ここで終わりです。MO東北を狙った話は失敗です。

 

 

 

 

とりあえず、急いで着替えて外に出て駅に出よう。

それからどうするかを考えるよう・・・・

窓の外を見ると、天気はいいのに足取りが重くて進めない・・・

嗚呼・・・朝から絶望にまみれてしまったorz

マジ内心おなくなり。俺の時間よ、マジでオールバックしてくれ・・・

 

 

 

すると、ちょうどホテルを出たと同時に目の間にタクシーが来ました。

そういえば、昨日は駅から結構な距離を歩かされてここまで来たので、流石に体力を温存したいと思って、手を上げてタクシーに乗車しました。

 

 

朝だというのに運転手の笑顔がかなり明るい。それとは対照的に暗い俺・・・コンチクショー・・・

 

 

だが、ここでふとハッとここで閃いた。

 

 

 

「すいません、ここから新青森駅ってどれくらい時間かかります?」

「大体15分くらいですね。」

 

 

 

現在時刻:5:50

新幹線の発車時刻:6:18

 

 

 

 

 

 

いける!!!!!!!!!!!!

 

 

 

 

なんという僥倖っっ!!!!!!!!まさかここで奇跡が起きるとは!!!!

一気にオンタイムに戻った!!!!

運転手さんのハッスル笑顔が幸運を呼び起こしたと言っても過言じゃない!!!!

 

 

ガッツリ新青森までお願いしました。

移動中は何度手を合わせたことか、ありがたやありがたや。

 

 

 

ということがあって、4日目のトップ画像はその新青森駅に到着した時の画像です。

いやー、朝から冷汗かいたわ・・・

 

基本ミスしたら痛手なのがこの旅なんですが、特にこの4日目は絶対にミスってはいけない日だったので、マジで助かった。本当なんで寝坊したのよマジでさ。

 

 

6:18 新青森駅 → 八戸駅

 

 

自分を責めてもしゃーないので、とりあえず今無事にオンタイムに乗れたことにタクシーの運ちゃんに感謝しつつ、八戸へ移動します。道中には七戸十和田駅があるのでそこも忘れずに。

 

 

 

アクセスした駅(青森):新青森七戸十和田

(青森: 59駅/172駅 )

 

 

 

06:41 八戸駅 着

 

 

 

 

前日撮れなかった駅名標、今度は無事に撮れた。

さて続いては八戸線の攻略です。

 

少し時間があるのでここでようやく落ち着いた。

ホッとしたからなのか、ドッと疲れが襲いかかった。

まだ朝で新幹線に乗っただけだというのにorz

前途多難である。

 

 

ここで朝飯(という名のコンビニおにぎりと麦茶)を取ることに。

疲れている時の梅おにぎりはガチで至高の1品だと思う。

 

 

 

7:17 八戸駅 → 久慈駅

 

 

 

 

 

写真では窓の外が少し雲がかっているように見えるが、一応晴れている。

ただこの静かな水平線を見ると、ここから津波が襲いかかってきたのかと考えると、本当に信じられない。

自然災害のニュースを見聞きするたびに、人の自然に対する無力さを感じるものがある。

ぼーっと海を眺めながらも、もちろん駅を取ることは忘れてはならない。

 

 

 

 

 

 

 

アクセスした駅(青森):長苗代、本八戸、小中野、陸奥湊、白銀、鮫、陸奥白浜、種差海岸、大久喜、金浜、大蛇、階上

アクセスした駅(岩手):角の浜、平内、種市、玉川、宿戸、陸中八木、有家、陸中中野、侍浜、陸中夏井、久慈

路線コンプ:JR八戸線

(青森: 71駅/172駅 )

(岩手: 141駅/198駅 )

 

 

 

 

9:04 久慈駅 着

 

 

 

 

 

 

 

テレビドラマの「あまちゃん」の舞台であることもあり、商店街の店のシャッターなどにもあまちゃんのキャラ絵が描かれていた。

 

 

さて久慈まで到着したわけなんですが・・・

 

 

おそらくこれを読んでいる皆さんは「ここから三陸鉄道に乗って残りを攻略するんでしょ?」と思うかもしれない。

 

 

その通り。

 

その通り、なんですが・・・・

 

自分が向かうのは三陸鉄道・・・ではありません。

 

 

 

自分が今から向かうのは

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

盛岡

 

 

 

 

ここから盛岡へ向かうバスがあるので、それに乗ります。

じゃあ三陸鉄道はどうするんだと思うかもしれないですが、ある方法を用いてこの三陸鉄道を攻略します。

 

自分が思いついたこの三陸鉄道の攻略方法は、自分の調べ方が悪いのかネットにもTwitter(Xとは呼ばない不屈の精神)にも書かれていなかった。

 

誰もこの攻略でやっていないのだろうか?

はたまた既に誰かやっているけれど、周知の事実なのでそこまで書くまでもないことなのか、それは分からない。

 

そういうこともあって、このやり方で攻略できるのか不安があった。

けれど理論上では行けるはずだという確信めいたものあったので、それを実践してどうしても確かめたかった。

 

 

 

もはや、これは賭けだ。

 

 

 

ただし、この攻略方法は時間との勝負なので失敗したら大きな痛手となることは必至だ。

だからこの4日目はかなり重要な日なのだ。

(それなのになんで寝坊したんですかねえ)

 

 

 

9:25 久慈駅 → 県庁市役所前

 

 

 

バスは県庁市役所前まで乗車する。

先ほども書いた通り時間との勝負なので、バスにある時計やスマホとにらめっこしながらの移動となった。

 

 

 

 

久慈を出発から20分以上経過しても未だに久慈駅にチェックインをしている。

はやく盛岡に着いてほしいという気持ちだけが先走っている。

 

 

 

 

しばらく走ると、チェックイン対象駅が久慈駅侍浜駅に変わっていた。

 

 

 

地図で見ると駅からかなり遠い・・・てっきりいわて銀河鉄道の駅がヒットするもんだと思いきや、こっちが最寄り駅なのか。

 

ここから先は盛岡に近づくので、チェックインは三陸鉄道には届かず、いわて銀河鉄道寄りになるだろう。

いわて銀河鉄道は昨日取ったので、盛岡に到着するまでは駅メモ上では何もしないことにした。

 

 

11:38頃 県庁市役所前

 

 

約2時間ほどのバスの旅を終えて、盛岡に到着。

盛岡に着いて何をするかというと

 

 

ここでJR山田線と廃線のJR岩泉線を攻略します。

三陸鉄道どうした」という声が聞こえてくるかもしれませんが、とりあえず今は置いておいて。おそらく駅メモプレイヤーだったら、多分察しがついたかと思います。

 

さて山田線はプロローグでも話した通り、大雨によって線路が分断されているんですが、こちらには宮古までのバスが通っているので、これに乗り込みます。

 

www.iwate-kenpokubus.co.jp

 

盛岡駅ではなく、県庁市役所前に降りたのも、ここからだと宮古行きバスにスムーズに乗れるためです。

 

 

11:45頃 県庁市役所前 → 宮古駅

 

 

3分くらい遅れてバスはやってきた。

本当にこのバス停に止まるんだよな?合ってるよな??と内心焦っていたものの、無事に目的のバスが到着したので、ひとまずホッと胸をなでおろす。

 

少しずつチェックインしながら、バスは進んでいく。

バスと並走して山田線の線路が見えた。ただ工事の途中なのか、ところどころ土嚢やバリケードなどで線路の道が閉ざされていた。

 

さらに進んでいくと、線路が崩れた現場なのだろうか、道路の片側に工事用の車が連なって止まっていた。

そのため、赤と青しかない道路交通整備用の信号が登場するシーンが何度も出てくる。

 

 

工事現場を抜けて、さらに進んでいくと鹿注意の看板がちらほら見えてきた。

 

 

そういえば前日だったか前々日だったか、やけに山田線での鹿の衝突があったという話を聞いたことがあった。

 

そういうこともあって、鹿来るな鹿来るな鹿来るな鹿来るな鹿来るな鹿来るな鹿来るな鹿来るな鹿来るな鹿来るな鹿来るな・・・と念仏に似た何かをブツブツと唱えていた。

もしこの時のバスに乗ってた人で「なんかやたら怖い人がブツブツなにか言ってる」と思ったら、多分それはぼくです。

 

 

 

 

そんな念仏を唱えていると、廃線岩泉線の駅が見えてきた。

 

 

 

更に進むと一番奥にある岩泉駅も見えた。ここはなつめレーダーブースターで遠慮なく取る。

道路案内板にも宮古の文字が見えてきて、こういう光景の変化を見ると少しずつ宮古駅が近づいてくる実感が湧く。

 

 

 

宮古到着時にレーダー挟み撃ちで攻略する予定だった駅の1つ、陸中山田もここでヒットした。取れるもんは今のうちに取れるだけ取っておこう。

 

そんな感じでポチポチとチェックインしていくと、ある駅にチェックインした。

 

 

山口団地駅

 

 

 

 

宮古駅の隣りにある駅だ。

 

 

 

この時を待っていた!

 

 

 

しばらくするとバスも宮古駅に到着したので、ここで降りることに。

 

 

13:23頃 宮古駅 着

 

 

 

 

 

いよいよ勝負のときだ。宮古まで来て何をするのかというと、

 

 

 

 

今から残りの三陸鉄道を乗らずに攻略します。

 

 

 

 

三陸鉄道久慈駅山口団地駅をチェックインしたので、その間の駅はルートビューンが使える。北リアス線では廃線で使えないが、三陸鉄道リアス線として扱えるので、使用することは可能だ。

 

 

というわけでおりゃー!

 

 

 

 

 

 

 

せやなと思った人「せやな」

 

 

 

それもそのはず、ルートビューンは最後にチェックインして2時間以内でないと、効果がないからである。

 

最後に久慈駅をチェックインした時刻は・・・

 

 

 

左上の時計で9:48

 

 

 

現在時刻は13:23・・・2時間どころか3時間もオーバーしているじゃないか!!

 

ダメじゃんと思うかもしれない。

 

 

 

しかし、このルートビューンには裏技がある。

 

 

 

 

それはオモイダース、別名飴ちゃん(藤沢柚子ちゃんじゃないよ)との併用だ。

 

過去にチェックインした駅に再度アクセスすることができる。

これを使ってもう一度久慈駅にアクセスすると、駅メモ上では久慈駅にいる扱いとなる。

そしたら、ルートビューンの道が拓ける!

 

よっしゃー飴ちゃんぱわー!くじえきーーーーー!!!

 

 

 

 

 

せやなと思った人「せやなpart.2」

 

 

こちらもそれもそのはず、上のオモイダースの画像の説明にもある通り、ルートビューンと同じく2時間以内のチェックインという制限がある。

 

ルートビューンもオモイダースも同じ2時間なのにこれのどこが裏技じゃい、と思うかもしれない。

 

しかしこの裏技を成立させるには、最後にもう1つ重要なものがある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

というわけで、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彼女に来てもらいましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エルミーヌ・ワロン

 

 

以前千葉行脚の際に、謎解きで出てきたあの子です。

 

ykd-ky.hatenablog.jp

 

 

このエルミーヌのスキルが鍵となります。

 

それは

 

 

『一定時間、編成内の全てのでんこのオモイダースでの『思い出しアクセス』可能時間と駅数が増加します。』

 

 

つまり原則2時間かつ最大20駅までというオモイダースの制限を、エルミーヌのスキルLvに応じて時間の延長と駅数の増加が可能となる!

 

 

 

 

そして、そのエルミーヌはすでにLv.80まで育成してるので、このスキルを最大限に活用できます。

 

最大Lvのエルミーヌのスキルは2時間延長+駅数15駅追加

 

つまりこのスキルによって最後にチェックインした時間から4時間後までは有効となる。

 

 

さっそくこのスキルを発動させてもう一度オモイダースの画面を見てみると

 

 

 

 

 

 

先ほど見えなかった久慈駅が復活した!!!

そして、ここで久慈駅にオモイダースを当てることで、久慈〜山口団地のルートビューンのルートも復活することになるはずだ!

 

 

恐る恐るルートビューンの画面を開くと・・・!

 

 

 

 

 

 

 

 

復活してるああああああああああああああ

 

 

 

 

一気にエキカンアクセスで久慈〜山口団地までの駅を取る!!!

やっぱり予想通りだった!!!この方法で攻略できたんだ!!!

 

そして、実はまだチェックインしていなかった宮古駅を取る!!!!!!

さらに釜石方面に残っている駅も合わせてレーダーで取る!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アクセスした駅(岩手):上盛岡、山岸、上米内、大志田、浅岸、区界、松草、平津戸、川内、箱石、陸中川井、腹帯、茂市、蟇目花原市、千徳、宮古、岩手刈屋、中里、岩手和井内、押角、岩手大川、浅内、二升石、岩泉、陸中山田豊間根、払川、津軽石、八木沢・宮古短大、磯鶏、山口団地、一の渡、佐羽根、田老、新田老、摂待、岩泉小本、島越、田野畑、普代、白井海岸、堀内、野田玉川、十府ヶ浦海岸、陸中野田、陸中宇部

路線コンプ:JR山田線、JR岩泉線三陸鉄道北リアス線三陸鉄道リアス線

(岩手: 188駅/198駅 )

 

 

余談ですが、この時はまだ一部の山田線と岩泉線を取っておらず、このあとの折り返しのバスでちゃんと取り直していますが、便宜上ここで駅を取ったことにしている。

 

というのも、先程のオモイダースは20駅まで(エルミーヌのスキル込みだと35駅まで)という制限があるため、なるべくは最小限にチェックインすることを心がけていた。

そのため、山田線や岩泉線が中途半端にまだ残っていたということなのです。

 

 

しかし、本当疲れた・・・何せ久慈から宮古の移動時間だけはかなり神経尖らせていた。

エルミーヌのスキル込みで4時間。

この4時間以内に宮古駅に辿り着けるかが焦点だった。

 

なので、もし事故などによる渋滞でのタイムロスといった不測の事態が発生したら一巻の終わりだった。

 

 

ちなみに、もし久慈駅で通常通り三陸鉄道に乗って宮古駅に来た場合、

 

www.sanrikutetsudou.com

 

三陸鉄道のサイトにある時刻表によると、12:07に久慈を出発し、宮古到着が13:54。

しかし宮古から盛岡へ向かうバスは13:45出発と、わずか9分差で間に合わないことになっていた。

この事実を知った時は(今回のタイトル通り)頭をかかえてしまったものの、そこで見つけたのがエルミーヌ+オモイダース+ルートビューン作戦であったというわけです。

 

furiko7m.hatenablog.com

 

時刻はもうお昼。

ひとまずコンビニ昼飯(という名のコンビニおにぎりと麦茶)を取ることに。

疲れていなくても梅おにぎりはガチで至高の1品だと思う。

 

 

三陸鉄道攻略の余韻に浸る暇もなく盛岡に向かうバスが来てたので早速乗り込みます。

 

 

 

15:25頃 盛岡駅 着

 

 

戻ってきた(1日ぶり3回目)

思えば今回も盛岡を中心に動いたような気がしないでもない。

 

 

 

さて、次の攻略として向かうのが北上線

ここをクリアするとMO岩手達成となります。

 

 

15:52 盛岡駅 → 北上駅

 

とまあ、東北本線の各駅停車で北上駅まで乗ったんですが、またしても駅名標を撮っていない。

 

というのも、ここから北上線の電車の乗り換えが4分しかなかったので、かなり慌てていたから写真を撮る余裕がなかった。

 

やっぱりICカード作らんとなぁ・・・と今の今まで忘れていたICカードを作るということをここで思い出した。

 

現実の世界にもオモイダースが欲しいと感じた秋の夕暮れだった。

 

 

 

16:48 北上駅 → 横手駅

 

 

電車に乗ると学生さんの帰宅ラッシュ時だったので車内はごった返していた。

とはいえ立ちスペースには余裕があったので、多少の揺れに翻弄されながらも駅のチェックインはそこまで苦なく順調に進んでいった。

 

それにしても、MOが少しずつだが確実に近づいている、この瞬間というのは何度経験してもソワソワして落ち着かない。

 

1つ1つ残り駅数が減っていき、そしてついに

 

 

 

 

 

マスターオブ岩手 達成!!

 

 

これで記念すべき10都道府県目のMOとなりました。

なんだかんだもう2桁台になってしまったんだなあ(しみじみ)

 

さてここからは秋田に属する駅となります。

電車はこのまま横手駅へと到着します。

 

 

18:03頃 横手駅 着

 

 

 

 

 

 

 

アクセスした駅(岩手):柳原、江釣子藤根立川目、横川目、岩沢、和賀仙人ゆだ錦秋湖ほっとゆだゆだ高原

アクセスした駅(秋田):黒沢、小松川、平石、相野々矢美津、横手

路線コンプ:JR北上線

(岩手: 198駅/198駅 )

(秋田: 60駅/149駅 )

 

 

 

 

横手に到着した時の横断幕にはやきそばのまちと書かれている。

 

そうか!横手にはやきそばがあったか!!

やきそばという文言に、朝昼とおにぎりしか食べていない自分の腹の虫が鳴った。

しかしここからまた駅を取らないといけないので横手に降りてやきそばを食すということはできない。

駅メモのツライところである。クソゲー

 

 

 

次に向かうのが院内。

 

この時点(2024/9/17)では院内から新庄までのバスによる輸送が行われているのだが、院内と新庄まで直接向かうバスは、新庄→院内の下りでは朝頃、院内→新庄の上りでは昼頃それぞれ2便ずつしかない。

 

(東北本部管内の運転の見通しについてのPDFファイル)

https://www.jreast.co.jp/aas/20240911_東北本部管内の運転の見通しについて.pdf

 

なので、院内〜新庄までの対策として、院内まで行って新庄方面へレーダー。そして後日新庄側に回って院内へレーダーの挟み撃ち攻略を採用した。

 

というわけでレーダーを撃つため院内に向かいます。

 

 

 

18:12 横手駅 → 院内駅

 

 

車掌アナウンスで、電車内ではシステムの都合上、新庄行きというアナウンスがされるが、終点は院内であるということが告げながらも、電車は暗い夜道を院内へと進んでいく。

さて、この奥羽本線の近くに2つ廃線がある。そのうちの1つ雄勝線の2駅が今から行く院内方面にある。

こちらもMO秋田を達成するためには取らないといけない駅なのでレーダーで取得することを忘れてはいけない。

 

 

18:55 院内駅 着

 

 

 

 

 

 

 

アクセスした駅(秋田):柳田、醍醐、十文字、下湯沢、湯沢、上湯沢、三関、横堀、院内、羽後山田、羽後三輪

路線コンプ:雄勝

(秋田: 71駅/149駅 )

 

 

 

 

乗客たちは一斉に降りていって、自分だけがぽつんとひとり駅名標を撮っていた。

 

本来だったらここから先へ新庄へ向けて電車が走る予定だったんだろうなぁ、と暗闇の先の新庄方面の線路を自分しかいないこのプラットホームでひとり眺める。

 

山田線の時もそうだったけれど、電車を走らせるべき線路はあるが、肝心の電車が走らない・走れないという状況は非常にもどかしさを感じる。

 

 

 

そしてこちらが最後の登場となりました、山形異次元路線図なんですが・・・

 

なんとこちらは駅漏れなし!!!!やったね!!!!!

 

さて問題はここ院内でどこまで届くかということで、なつめ+レーダーブースターで最大火力でレーダーを投げて、院内〜新庄間を攻略します。

 

 

 

すると

 

 

 

 

アクセスした駅(山形):及位、大滝、釜淵、真室川羽前豊里、泉田

(山形: 6駅/120駅 )

 

院内からだと新庄一歩手前の泉田まで取得することができました。

新庄までワンチャン行けるかなと思っていたんですが、まあこれでも十分期待通りです。

 

しかし、なぜここで画面キャプチャーを撮るのを忘れるのか・・・・

お前はいつもそうだ、とまた2日目のようにまた自分を愛さなくなってしまいそうになった

 

 

 

さていよいよ本日の最終目的地の秋田へと向かいます。

 

 

 

19:17 院内駅 → 秋田駅

 

 

整理券を取ると「1 新庄」と書かれていて、なんか違和感を覚えながらも電車は院内駅から秋田へと向かう。

ここで、もう1つの廃線である横荘線の駅が2駅あるので、雄勝線と同じくこちらもレーダーで取得します。

 

 

 

 

21:13 秋田駅 着

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アクセスした駅(秋田):後三年、飯詰、大曲、神宮寺、刈和野峰吉川羽後境大張野、和田、四ツ小屋、秋田、羽後里見、羽後大森

路線コンプ:横荘線、JR田沢湖線

(秋田: 84駅/149駅 )

 

 

大曲もここで取得したのでJR田沢湖線もコンプです。

無事にホテルにに到着して、いやー今日も長い1日でした。4日目おしまい

 

 

 

 

 

と言いたいところだが

 

 

 

ここで音ゲー行脚だ!

 

 

ここからラウンドワン秋田へと向かいます。

秋田駅からだとお隣の羽後牛島駅まで乗って行ったほうがいいんですが、歩いたほうが早そうだったので歩いて行きます。

夜だったこともあり、歩くには涼しい気温でした。

 

 

約30分ぐらいの歩きでラウンドワン秋田へ到着。

この日もずっと座りっぱなしだったので、いい運動になりました。

 

 

 

 

maimaiも5都道府県目。プレートがチケットになっているのが非常にいい。

メシもラウンドワン近くのココイチで済まして、んじゃ帰りますかと思った矢先に、頭に冷たいものが・・・

 

 

雨降ってきた・・・・

 

 

あろうことか傘をホテルの部屋に置きっぱなしだったことに気づく!!

羽後牛島駅がある羽越本線はとうに終電の時刻を超えていた。

まずい!どうする!!!

 

もはや手は1つだけだった

 

 

タクシー!!!!!(泣)

 

 

しばらく待っているとタクシーがやってきて、こうして無事に秋田駅に戻ることができた。

 

まさか朝からの寝坊のタクシーで始まって、夜ゲーセンのタクシーで終わる日になるとは思わなかった。

 

 

それにしても深夜料金の出費は痛いorz

 

 

日目 終了

 

5日目はこちらから

 

ykd-ky.hatenablog.jp

 

【駅メモ】頭を抱えながらもオンゲキプレーとMO東北を狙ってみた話・3日目

 

2日目はこちらから

 

ykd-ky.hatenablog.jp

 

 

 

2024/9/16(月) 3日目

 

 

 

 

 

北行脚3日目です。

写真にある巨大な時計にも示しているとおり早朝4:45の盛岡駅の様子です。夜ではありません。朝です。

それにしても、まだ太陽も顔を出していない早朝とはいえ、やけに肌寒いなと思ってスマホで気温を確認すると

 

 

 

じゅう・・ろくど???

半袖だとそら寒いわ。

 

 

さて、この3日目なんですが・・・

 

 

 

本来ならばこの3日目は山田線を通って、三陸鉄道→JR八戸線を経由して青森に行く予定だったのですが、プロローグで紹介した通り、山田線は大雨の影響により代行バスでの運行に加えて、三陸鉄道でも台風により佐羽根〜田老間が被災してしまったため、こちらも宮古駅田老駅までのバスによる運行がなされている。

 

 

一応、そのまま青森には行くこと自体は可能ではある。ただし、それは青森に向かう道中に色々と回らなければならない路線をスルーすれば、の話。

となると、元々予定していた4日目以降のルートが色々と狂ってしまう。

ならばもういっそのこと3日目以降の予定をすべて新たに一新させたほうがいいと思い、今回はその一新させた予定で進めます。

 

3日目はこの盛岡駅を中心に動きます。

 

 

 

 

前回も少し触れましたがこの日は一ノ関へ向かい、大船渡線の残りを攻略します。

そのため始発の5:01の電車へ乗るべくかなりの早起きとなりました。

 

しかし、大船渡線を攻略するには電友の方々が起きてログインしてくれないとひじょーーーにまずい。

レーダーの射程圏内は電友のログイン人数によって左右されるので、多くの方がログインしてくれないとMAXの12駅になってくれないのです。

 

 

朝4:30過ぎた頃の時点では・・・

 

 

 

デスヨネー

 

 

 

ってか、いくら休日とはいえ流石にこの時間帯で12駅行ってたらビビる。

 

 

 

 

5:01 盛岡駅 → 一ノ関駅

 

 

東北本線に乗るので、まだ取っていない花巻以南の駅をひたすら取っていきます。

ついでに東北新幹線の駅に属している水沢江刺もレーダーで取得します。

一ノ関到着後は、一ノ関以南の東北本線も取れる分だけ取っておきます。

 

 

 

6:41頃 一ノ関駅 着

 

 

 

 

 

 

 

アクセスした駅(岩手):村崎野、北上、六原、金ヶ崎、水沢、陸中折居、前沢、平泉、山ノ目、一ノ関、清水原花泉油島水沢江刺

アクセスした駅(宮城):有壁

(岩手: 86駅/198駅 )

(宮城: 131駅/179駅 )

 

一ノ関駅に着いた頃には、暗かった空もすでに明るくなってきた。

ここからいよいよJR大船渡線の攻略となります。

さて、この時点でのレーダーがどれくらいの射程なのだろうか。

流石に少しは広がっていると思いたい。頼みますぜ強力な電友たちよ!!

 

 

 

 

おっ!!!5駅から10駅に伸びてました。もう一息!

電友の皆さん、休みの日でも早起きですね_(:3」∠)_; ←休みの日は普通に昼ぐらいまで寝てる人

 

 

7:18 一ノ関駅 → 陸中門崎

 

話によると、この陸中門崎でなつめ+レーダーブースターをすると残りが取れるらしい。

 

 

とはいえ、陸中門崎はたった2駅先なのだが大丈夫なのか?

あとはレーダーの射程距離も残り2駅分大丈夫なのかという不安も抱きつつも、発車時刻が迫っていたため、大船渡線の電車に乗り込む。

こればっかりはもう賭けるしかない。

 

 

7:34頃 陸中門崎駅 着

 

 

 

 

 

 

 

わずか十数分で到着してしまった・・・。レーダーの状況どうなってる!?

 

 

 

12駅MAXだ!!ってかこの時点で千厩まで届くんか。いける!

そしてこのあとはレーダーブースター使用。ただこの時なつめを使ったかどうか忘れた

使わなくても届いてたような届かなかったような・・・

 

 

 

 

アクセスした駅(岩手):真滝、陸中門崎、岩ノ下、陸中松川猊鼻渓、柴宿、摺沢、千厩、小梨、矢越

路線コンプ:JR大船渡線(ドラゴンレール大船渡線)

(岩手: 96駅/198駅 )

 

 

ひとまず大船渡線の攻略にほっと胸をなでおろす。

 

 

 

 

線路の形状がドラゴンボールに出てくる神龍に似ていることから別名ドラゴンレールと呼ばれている。なるほど言われてみればそんな気がする。

 

ja.wikipedia.org

 

 

 

 

そしてこの時点で岩手の駅取得率が50%到達。ただ残りの50%が厄介なところ。

さて、陸中門崎から一ノ関へ戻るんですが、実はこの駅の周辺にかなり気になるモノが・・・・

 

 

 

 

松井元哉 第113回 医師国家試験 不合格発表閲覧之跡????????

 

 

 

 

「なにこれ?」っていうのと「誰やねん」という感想しか出なかった。

これについては下記のサイトを読んだほうがわかりやすい。

 

www.m3.com

 

 

内輪ネタで建てた石碑だったものがTwitterでバズって広まったと、本人も予想外の出来事だったという。

 

 

 

ただ撤去されたのだろうか、Googleストリートビューではこの謎の石碑は確認できなかった。

(ストリートビューの画像は2023/3時点のもの)

 

ただ今でもあるらしいので見てみたかった・・・・のですが、駅からこの石碑まで歩いて30分くらいかかり、その頃には帰りの電車に乗れなくなってしまう。

 

タクシーが来てたらワンチャンあるかと思って駅の前で待っていたけれど、全然来なかったので、残念ながら謎の石碑を見るのは断念することに・・・

 

こーーーーゆう所が駅メモのツライところである。

 

 

 

 

9:17頃 盛岡駅 着

 

 

というわけで、一ノ関を経由してまた盛岡に戻ってきました。

 

 

 

さてここからは秋田へ向かいます。

MO秋田を達成するには難しいと思われる路線をここでできるだけ攻略する作戦です。

 

 

その路線のうちの1つJR田沢湖線を攻略しますが、ここは秋田新幹線と並走しているので、新幹線に乗りながらの攻略となります。

 

 

こちらが秋田異次元路線図。

なんとここまでいくつか駅の漏れがあったにもかかわらず、秋田には奇跡的に駅の漏れがなかった!!やったね!

 

ここでは終点の大曲まで・・・・ではなく角館まで乗ります。

 

 

 

角館で降りるのはもちろん、この秋田内陸縦貫鉄道に乗るため。

角館到着後は大曲方面へレーダーを打って、後日大曲に向かいレーダー挟み撃ち作戦で田沢湖線を攻略します。

 

 

9:46 盛岡駅 → 角館駅

 

 

さすが新幹線だ。普通の電車より、ずっとはやーい!!

 

 

 

アクセスした駅(岩手):前潟、大釜、小岩井、雫石、春木場赤渕

アクセスした駅(秋田):田沢湖刺巻、神代、生田、角館、鶯野羽後長野鑓見内羽後四ツ屋北大曲

(岩手: 102駅/198駅 )

(秋田: 10駅/149駅 )

 

角館からレーダー打ったものの流石に大曲までは届かなかった。

とはいえ、後日大曲に直接訪れる予定なので、北大曲まで取れただけでも十分満足だ。

 

 

10:39 角館駅 着

 

 

 

 

鉄道の乗り場へと移動すると、どうやら団体観光客だろうか、ツアー案内人が観光客に大きな声でチケットに関する説明を行っていた。それだけではなく、自分のような単独旅行者も7、8名くらいおり、駅の待合室の前はかなり賑わっていた。

 

 

そして、駅のプラットホームに入ろうとした時に目にしたものは・・・

 

 

 

 

 

 

 

ま さ か の ク レ ヨ ン し ん ち ゃ ん

 

 

www.shinchan-app.jp

 

秋田・熊本・埼玉の3県と「家族都市」協定を結んだとのこと。

秋田は野原ひろし、熊本は野原みさえ、そして埼玉はしんのすけ・ひまわりが生まれたこの3県での協定を結んで各県をPRするものだ。

 

それにしても、この駅メモブログのクレヨンしんちゃん登場率が妙に高い気がするのは気のせいだろうか。

 

 

 

 

 

 

 

電車に乗り込むと秋田犬の写真が掲載されていた。

これはワンちゃん好きには堪らないかもしれない。

猫派の自分も思わずときめいてしまった。

 

 

 

 

11:05 角館駅 → 鷹巣

 

 

こうして電車が走り出した。

電車内では地元のガイドさんがマイク越しで地元の風景を紹介していた。

 

 

 

 

農家の方が手を振ってると思ってたら、よくみるとこれ全部かかしである。

ここでは、かかしコンテストなるものを開催しているとのことだ。

ふと、昨日の盛岡のラウワンにあったアレも持ってきたらいいのでは、と思ってしまった。

 

↓アレ(再掲)

 

駅に着くと、自治体の方々だろうか5、6名の人たちが手を振って歓迎してくれたのが非常に印象的だった。

 

そんな感じで電車の風景やおもてなしを楽しんでいた。

 

 

 

 

 

だがこの時、これまで鳴りを潜めていたヤツが目覚めてしまった・・・・。

 

 

 

 

 

腹痛である

 

 

せっかく青々とした晴天の田んぼの光景をじっくり眺めたいと思ってたらこれか。

突如電車がスローペースで走るようになった。それと同時にガイドさんが話す。

 

「こちらは田んぼのアートとなっております。ゆっくりご覧いただけるため、電車はスローペースで走行します。」

 

自分の座っている所の反対側にその田んぼのアートがあるらしい。

一緒に乗っていた乗客たちが一斉に移動し、スマホやらカメラやらで写し出す。

 

 

あ、あ、自分も撮りたい。けど今動いたらお腹がヤヴァイ・・・。

田んぼのアートみたい。たんぼ・・・

 

 

当然ながら電車はそんなことはつゆ知らず、ゆっくりとまたスピードをあげて田んぼアートを後にする。

その後、他の田んぼアートが見えてくると、電車はスピードダウン→乗客たちが写真撮る→しばらくしてスピードアップをくりかえす。

 

正直はやく着いてほしい気持ちと、田んぼアート撮りたいけどバイオテロは勘弁という気持ちがせめぎ合う状況で、周りの風景が楽しめるようなモンではなかった。

 

同時に天気も今の自分の情景と重なるように少し雲がかっているようになってきた。

俺は普通の旅をすることも許されんのかと、、、半分涙目になりながらも2時間の旅を耐えた・・・・

 

背中の冷や汗が止まらなかった。

 

 

 

 

13:07 鷹巣駅 着

 

 

 

 

 

アクセスした駅(秋田):羽後太田、西明寺、八津、羽後長戸呂、松葉、羽後中里、左通、上桧木内、戸沢、阿仁マタギ、奥阿仁、比立内、岩野目、笑内、萱草、阿仁合、小渕、前田南、阿仁前田温泉、桂瀬、米内沢、上杉、合川、大野台、縄文小ヶ田、西鷹巣鷹ノ巣(鷹巣)

路線コンプ:秋田内陸縦貫鉄道

(秋田: 37駅/149駅 )

 

 

 

秋田内陸縦貫鉄道では鷹巣駅、JRは鷹ノ巣駅と区別しているらしいが、駅メモではどちらも同じ扱いになっている。

自作の路線図はそれが分からなかったため、どちらも同じように記載してしまった・・・。

 

 

さて、鷹巣に着いたので落ち着いてトイレに・・というわけには行かなかった。

 

 

 

次はJR花輪線を攻略するため大館に行かなければならない。その電車が8分後に来る。

用を足して切符を買って電車に乗る、の行為を8分以内にできる自信がなかったので、こちらも腹痛に耐えながらの乗車となりました。

 

電車内では腹痛が来る→治まる→腹痛が来る→・・・の波の繰り返しだったが、幸いこの時は治まっているときだったので、まだしばらく我慢できる余裕はあった。

 

 

13:15 鷹ノ巣駅 → 大館駅

 

 

乗車時間は約20分。駅を取りつつお腹に集中する。耐えろ耐えろ。

先ほどの内陸縦貫鉄道は2時間だった。それが20分だ。

20分、何を怖がることがある。俺は2時間耐えた男だぞ。

幸いにも治まっている時の波が長かったのか、余裕で大館まで到着できた。

 

 

 

アクセスした駅(秋田):糠沢、早口、下川沿、大館

(秋田: 41駅/149駅 )

 

 

 

 

13:33 大館駅 着

 

 

着いた途端に腹痛が再発し、速攻で用を足す。

そのせいで駅名標を撮るのを忘れた。つらたん・・・

 

 

さて、続いては花輪線を攻略するのですが、ここではバスによる移動で攻略します。

 

 

 

 

13:55 大館駅 → 盛岡駅

 

 

大急ぎの移動や腹痛などでなかなか落ち着かなかったが、ここではゆっくり過ごせそう・・。

ちょうどこの時眠気が襲いかかる。

 

 

 

いやいやいや、ダメだダメだダメだ!!!

ちゃんと駅を取らないとダメだ!!!

一応廃駅がないからレーダーなりルートビューンなりで対応はできるから寝ても構わないっちゃ構わないのだが・・・

 

だがっ・・・・!!

 

だが、北海道や中国地方の時、眠気でやられた恐怖を忘れてはいけない!!!

 

ここでの甘えは危険だ!

 

 

 

 

アクセスした駅(秋田):東大館、扇田、大滝温泉、十二所、沢尻、土深井、末広、十和田南、柴平、鹿角花輪陸中大里、八幡平、湯瀬温泉

アクセスした駅(岩手):兄畑、田山、横間、荒屋新町、小屋の畑、赤坂田、安比高原松尾八幡平、北森、平舘、大更、東大更好摩、青山、厨川、巣子、滝沢、渋民

路線コンプ:JR花輪線(十和田八幡平四季彩ライン)

(秋田: 54駅/149駅 )

(岩手: 120駅/198駅 )

 

 

 

16:19 盛岡駅 着

 

 

また盛岡に戻ってきました。(2回目)

MO秋田を取るにはここは早めに攻略したいと思った所をクリアできたので、これはかなり大きいです。

さて次はいよいよ北上して、青森へ向かいます。

 

 

次のターゲットはいわて銀河鉄道。こちらは新幹線による移動で攻略します。

 

 

 

 

そしてこちらが次の目的地、青森の異次元路線図。

なんとこちらも秋田に続いて駅の記載漏れがなi

 

 

 

 

 

 

 

あ る ん だ な ぁ こ れ が ! ! !

 

 

 

 

これで1勝4敗だよ・・・orz

(※ちなみにこれは後に攻略する青い森鉄道乗車時に発覚しました)

 

残りの山形はどうなっているんだろ・・・

 

 

 

16:37 盛岡駅 → 八戸駅

 

 

さすが新幹線だ。普通の電車より、ずっとはやーい!!

 

 

 

 

 

 

 

 

アクセスした駅(岩手):岩手川口いわて沼宮内、御堂、奥中山高原、小繋、小鳥谷、一戸、二戸、斗米、金田一温泉

アクセスした駅(青森):目時、三戸、諏訪ノ平、剣吉、苫米地、北高岩、八戸

路線コンプ:いわて銀河鉄道

(岩手: 130駅/198駅 )

(青森: 7駅/172駅 )

 

 

そしてこの時に

 

 

 

 

コンプした路線が150本目となりました。

MO東北を取る覚悟でここまで来たからね。覚悟の準備はとうにできている。

 

さて、八戸に着いて駅名標をまた撮り忘れてしまった・・。

というのも、あるブツを手に入れるため少し慌てていたのです。

 

 

 

 

 

それがこちら「あおもりホリデーパス

 

 

www.jreast.co.jp

 

土曜日と休日とその他特定の日程であれば、青森にあるJR線と青い森鉄道の駅が乗り放題になるというオトクな切符なのであーーーる!

 

幸いこの日は振替休日の月曜日なので、この切符が使用可能というわけなのです。

 

 

 

というわけで、さっそくこの切符を使って、大湊線JR東北本線を攻略します。

本来ならばこれに加えて津軽線も行きたかったけれど、時間的に無理そうなので断念。

 

道中では十和田観光電鉄線南部縦貫鉄道線の2つの廃線があるため、ここも攻略しないといけない。この2線はレーダーで十分届く範囲にあるため、レーダーで片付けます。

 

余談ではあるが、実は駅メモ上では八戸から青森間のJR東北本線廃線扱いになっている。

ただ青い森鉄道と駅が重複しているため、本来なら廃駅廃線では使用できないルートビューンのアイテムはここでは使える、となんかちょっと紛らわしい。

 

廃線と現存線が両立しているケースは、前日訪れた三陸鉄道南リアス線、そして翌日4日目に攻略する予定となっている三陸鉄道北リアス線もそう。

廃線だけれど、三陸鉄道リアス線と重複しているためアイテムが使えるという。

 

攻略したら一気に2路線クリア扱いとなるため、クリア路線数稼ぎにはおいしい。

 

 

 

17:23 八戸駅 → 野辺地駅

 

乗った時はかなり人が多くて、久々に立ちながらの乗車となる。

思えば今日の移動はずっと座っていたので、たまにはいい。

 

 

 

18:08 野辺地駅 着

 

 

 

 

 

 

 

アクセスした駅(青森):陸奥市川、下田、向山、三沢、小川原、上北町乙供、千曳、野辺地、大曲、柳沢、七百、古里、三農高前、高清水、北里大学前、工業高校前、ひがし野団地十和田市、西千曵、後平、坪、坪川、道ノ上、天間林、中野、営農大学校前、盛田牧場前、七戸

路線コンプ:十和田観光電鉄南部縦貫鉄道

(青森: 36駅/172駅 )

 

 

無事、野辺地駅に到着・・・と思ったら、18:14には大湊駅へと出発する電車が・・・。

たのむから一息つかせて(´・ω・`)

 

 

 

18:14 野辺地駅 → 大湊駅

 

 

 

 

電車に乗ると東北イタコが案内している介護広告があった。キュンすこ。

 

さて、これから向かう大湊駅といえば、言わずとしれた名所「恐山」がある所。

きっとおどろおどろしい所に違いないと、内心ビクビクしていたのだけれど、大湊駅が近づくにつれて普通にコンビニの看板がある、ショッピングセンターの看板もある。都会近くの電車でよく見る光景だった。

 

いや、これはきっとアレではないか?

 

FFXみたいに祈り子が見せた夢のザナルカンド的なやつ、実は誰かが作った幻ではないかと。

そう思って何度か自分の頬を叩いてみたが、ちゃんと現実だった。

 

 

 

 

 

アクセスした駅(青森):北野辺地、有戸、吹越、陸奥横浜、有畑、近川、金谷沢、赤川、下北、大湊

路線コンプ:JR大湊線

(青森: 46駅/172駅 )

 

 

 

19:16頃 大湊駅 着

 

 

 

 

てっぺんの終着駅。大湊駅

 

外に出てみたものの、時刻は19時を過ぎていたため、周辺は暗く、街灯もなかった。

近くには恐山があるということも手伝ってか不気味さがより一層引き出していた。

 

さて、戻りの電車まで時間があるため、ここで腹ごしらえをする。

 

 

 

 

実は秋田内陸縦貫鉄道にて鶏めしを購入していた。

本当は新幹線に乗っている時に食べる予定だったが駅取るのに忙しすぎてそれどころではなかった。

 

鶏肉に舌鼓しつつも、駅内では観光名所としての恐山やその他の観光地めぐり一覧MAPのようなものが明るく書かれてあったり、観光用ビデオが流れていたりと、夜の外の情景とのギャップに一瞬戸惑っていた。

 

 

腹ごしらえも終わり、野辺地へ戻る電車に乗ることに

 

 

 

電車に乗ると別バージョンの東北イタコが案内している介護広告があった。キュンすこ。

 

 

 

21:05頃 野辺地駅 着

 

 

大湊で19時になったかと思っていたのでまだ20時になったばかりの感覚、と思いきや時計見たらいつの間にか21時を過ぎていた。夜になると時間間隔がズレるね。

 

 

 

さて、いよいよ本日の最終目的地の青森へ向かいます。

ラスト気合い入れていきますよ。

 

 

 

21:14 野辺地駅 → 青森駅

 

 

 

 

 

こちらには東北ずん子がいました。キュンすこが無い。

あれ、ずんだもんはいないのだろうか??

 

 

 

22:03 青森駅 着

 

 

 

 

 

 

 

アクセスした駅(青森):狩場沢、清水川、小湊、西平内浅虫温泉、野内、矢田前、小柳、東青森、筒井、青森

路線コンプ:JR東北本線(八戸〜青森)、青い森鉄道

(青森: 57駅/172駅 )

 

 

いやー今日も1日長かった。

ただ宿泊施設を青森駅より遠い所に決めてしまったため駅からおよそ15分歩いた。

 

体力と時間が有り余っていたら、ここからラウワン青森に行って音ゲー行脚でもと思っていたのですが、明日も朝5時台の電車に乗らないといけないため、流石に断念。

 

明日は余裕を持って4時くらいに起きないと・・・・

 

 

 

 

起きられるのか?

 

 

 

 

3日目 終了

 

4日目はこちら

 

ykd-ky.hatenablog.jp

 

 

 

【駅メモ】頭を抱えながらもオンゲキプレーとMO東北を狙ってみた話・2日目

 

1日目はこちらから

 

ykd-ky.hatenablog.jp

 

 

 

 

2024/9/15(日) 2日目

 

 

 

北行脚2日目です。

写真は早朝5時のいわき駅の様子です。

昨夜到着した時は賑やかな町並みも、早朝は打って変わって鳥の鳴き声のみが聞こえる静かな光景でした。

 

 

 

 

 

2日目は仙台を経由して盛岡を目指します。

今回使用する異次元路線図は前回紹介した福島に加えて、宮城と岩手を使用します。

 

そういえば、1日目に福島の路線図を紹介した際に忘れていたことがありました。

灰色は廃駅。緑色は別都道府県に属している駅を表しています。

そして、オレンジ色表記の駅名は新幹線停車駅として記載しているつもり・・・・

だったけれども、改めてよく見ると高城町駅は違うね。

 

チェックしていないからこういう細かいミスがちらほら見つかるorz

 

 

 

さて、まずは仙台を目指すべくJR常磐線へ乗り込みます。

この電車の始発が5:23なので当日は4時半起きです。きつい。

 

 

 

仙台に近づく頃には仙台空港線宮城県側の阿武隈急行の駅、他にも東北本線・市営地下鉄がレーダーで色々と取れるとのことなので、合わせてここもガツガツと攻略していきます。

 

 

5:23 いわき駅 → 原ノ町駅 → 仙台駅

 

 

 

 

ホームの電車案内板を見て初めて知ったけれど、これを逃してしまうと、次の電車が7:51と2時間以上も待つハメになるの怖すぎ。

 

 

 

無事に電車は動いたものの、ここからは駅を取らないといけないので、寝落ちは厳禁です。

中国地方の恐怖を忘れてはいけない(戒め)

写真で撮ったこの朝日が眩しい。あえてこの朝日を見て無理やり眠気を覚まそうとするも、目が痛くなったので速攻やめました。

 

原ノ町駅まで到着した後は乗り換えで仙台へ向かう電車に乗り込みます。

こういう道中での移動があったのも手伝ってか眠気はそこまで襲いかかってこなかった。

 

 

 

8:19頃 仙台駅 着

 

 

 

 

 

 

こうして無事に仙台に到着した・・・のだが

 

 

 

実はこのとき、昨日同様再びゾッとした出来事が襲いかかっていた!

 

 

 

これは先程の宮城路線図なんですが・・・・・

 

 

 

実は

 

 

 

 

 

書き忘れた駅が3つあったことが判明した!!!

 

 

 

レーダーを打った時に射程圏内に書かれていない駅が載っていたため、今回の抜けが判明したのですが、まさか2回も同じことが続くとは・・・

こうなると、残りの4都道府県にも絶対どこかに記載漏れがあると思ったほうがいい。

気を引き締めないと・・・

 

 

 

 

アクセスした駅(福島):草野、四ツ倉、久ノ浜、末続、広野、Jヴィレッジ、木戸、竜田、富岡、夜ノ森、大野、双葉、浪江、桃内、小高、磐城太田、原ノ町、鹿島、日立木、相馬、駒ヶ嶺、新地

アクセスした駅(宮城):坂元、山下、浜吉田、亘理、逢隈、岩沼、館腰、名取、南仙台、太子堂、長町、仙台(JR)、杜せきのした、美田園、仙台空港、槻木、東船岡、岡、横倉、角田、南角田、北丸森丸森、船岡、大河原、富沢、長町南、長町、長町一丁目河原町愛宕橋、五橋、仙台(仙台市交通局)、広瀬通勾当台公園北四番丁八木山動物公園、青葉通一番町、宮城野通、連坊、薬師堂、あおば通榴ヶ岡

路線コンプ:JR常磐線(いわき〜仙台)、仙台空港線

(福島: 62駅/188駅 )

(宮城: 43駅/179駅 )

 

仙台駅はJRと仙台市交通局の2つが駅メモに登録されているのでここは注意が必要。

中国地方に行った時の広島もこんな感じでしたね。

 

仙台に到着後、ここで音ゲー行脚を行います。

タイステの仙台名掛丁店を目指していたわけですが、オープンは9時からだったので、時間つぶしに少しカフェで休憩してその時を待つ。

それにしても、ゲーセン開店凸するのは、もう何年ぶりだろうか。

昔の話だけれど、大学サボって音ゲーするために開店待ちしてた時とかあったなぁ・・・と、ふと昔を懐かしんだ。

 

 

 

9時になり音ゲーコーナーへ向かう途中でポラリスコードのポスターがありました。

今では沖縄で音ゲーポスター掲載されるゲーセンってほとんどと言っていいほど無くなってしまったので、今回は貴重なモンが見れました。

 

 

 

 

というわけで音ゲー宮城行脚は終了。仙台駅へ戻ろうしたら・・・

 

 

 

 

まさかの雨ェ・・・・そういえば傘を持っていなかった。

 

とはいえ、わずか数十歩先に仙台駅に繋がる地下道があるので、傘を買わずそこまで濡れながら行ってもいいかなと思ったけれど、この先天気が崩れるかもしれないことも考慮して念のため傘を購入することに。

たまたま近くにドンキがあったのでそこでビニール傘を購入して次の目的地へ。

 

 

 

 

次の目的地は石巻駅。ここでJR仙石線を攻略します。

ここでは電車による移動・・・・ではなくバスで攻略します。

そのほうが東西線の東側の駅がすべて取れるのでバス移動を採用しました。

 

 

 

10:07 仙台駅 → 石巻駅

 

東西線の駅を攻略した後は、高速道路にバスは入っていく。

 

バスを採用した理由はもう1つあって、高速道路に入った後は、東北本線にも近いということで、仙石線と同時にレーダー+チェックインで攻略できるという利点があったので採用しました。

 

ただバスだと駅名標が撮れないのが難点なのよね_(:3」∠)_;

 

 

 

11:18頃 石巻駅 着

 

 

 

 

 

 

 

アクセスした駅(宮城):卸町、六丁の目、荒井、東仙台、岩切、陸前山王、国府多賀城、塩釜、新利府、利府、松島、愛宕品井沼鹿島台、松山町、宮城野原陸前原ノ町苦竹小鶴新田、福田町、陸前高砂中野栄多賀城、下馬、西塩釜本塩釜東塩釜陸前浜田、松島海岸、高城町、手樽、陸前富山、陸前大塚、東名、野蒜、陸前小野、鹿妻、矢本、東矢本、陸前赤井石巻あゆみ野、蛇田、陸前山下石巻

路線コンプ:JR仙石線、JR仙石東北ライン

(宮城: 87駅/179駅 )

 

 

 

いつの間にか宮城県での駅取得率が50%になっていた。

 

ちなみに、87駅だとまだ半分も行っていないのですが、この称号取得時はJR石巻線石巻-女川間の駅もいくつかレーダーで取ったので、それがカウントされて称号獲得となりました。

 

 

 

石巻石ノ森章太郎氏のゆかりの地とのことなので、石ノ森作品に出てくるキャラのモニュメントが見られた。

 

 

 

さてここからJR石巻線を攻略するわけなんですが、ちょっと厄介なのがこの緑丸で囲った女川駅

この石巻駅からだとなつめレーダーブースターを使っても届かないのである。

気仙沼線からレーダーで取れるということらしいので、当初はそれで攻略する予定だったのですが、Twitter(Xとは呼ばない鋼の意志)で検索するとさらなる有益な情報があった!

 

 

 

石巻駅から女川方面へ500mくらい歩くとなつめ+レーダーブースターで取れる

 

 

 

 

マジ?( ゚д゚ )彡

 

 

 

というわけで早速歩いてみることにする。

話は変わるが、最近の駅メモにはレーダー画面機能を少しパワーアップした機能がついている。

 

それがこちら

 

 

 

なんと地図機能が実装され、視覚的にレーダーの届く範囲がわかるようになったのだ!

 

赤い丸(レーダーアイコン)がついている駅はレーダーが届くことを示している。

これはマジ便利だ!

 

そして女川駅はレーダーアイコンがついていないため、残念ながら届いていないが、なんかこうして見るとたしかに少し移動したら入りそうな感じはする!

 

雨が降っている中、ドンキで買った傘をさし、期待を胸に歩く。

 

 

 

大体10分くらい歩いただろうか、レーダーの様子を見ると・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

本当だ!入ってる!!!

 

 

 

 

地図機能でも女川駅が対象に入っていることが確認された。

一気に石巻から女川間の駅を取る!

 

 

 

アクセスした駅(宮城):陸前稲井渡波万石浦、沢田、浦宿、女川

(宮城: 93駅/179駅 )

 

 

無事に駅を取得!

来た道を戻り、次の目的地へと向かいます。

 

 

11:53 石巻駅 → 前谷地駅

 

前谷地駅まで乗って、ここからJR気仙沼線を攻略すべく、気仙沼駅へ向かいます。

前谷地に到着後は残りの小牛田から前谷地間はレーダーで対応します。

 

 

 

アクセスした駅(宮城):曽波神、鹿又、佳景山、前谷地、涌谷上涌谷

(宮城: 99駅/179駅 )

 

 

残念ながら小牛田までは届かなかったため石巻線の路線コンプにはならなかったけれども、とりあえず取れる分は取れたのでヨシ!

 

 

12:14頃 前谷地駅 着

 

 

 

 

 

さて続いてはJR気仙沼線の攻略ですが、ここからはバス、気仙沼BRTでの移動です。

 

 

 

前谷地駅前にあったBRT停留所。ここから気仙沼まで向かいます。

途中の前谷地から柳津までは止まらないので、ここは注意が必要だ。

 

 

12:30 前谷地駅 → 気仙沼駅

 

 

上にも書いた通り、前谷地から柳津の間は通らないため、ちょくちょくチェックインしながら様子を伺い、駅を取っていく。

それにしても、雨が強く降ったかと思えば、急に収まったり、また強くなったりと不安定な天気だった。

雨が降っていると、気分が悪くなる傾向にあるため、この時は少しグロッキー状態になりつつも、チェックインボタンをポチポチと押していく。

柳津を超えると、あとはバス停=駅になるので、チェックインの目安がわかりやすい。

 

ただ、グロッキー状態でさらには眠気まで襲いかかってきたので、かなりキツイ状況になっていた。まあいざとなったらオモイダースなりレーダーなりで攻略すればいいか、廃駅だからルートビューン使えないのがちと面倒だなと思っていた。

 

そんな中、ある看板が見えた。

 

 

 

「バス専用道路」

 

 

 

バス専用道路?と思った途端、前を見るとバスはわずか1車線分の道を進んでいた。

 

何だこの道は!?と驚いていたら突然トンネルに入る。

そのトンネルを抜けたかと思いきや、道路の周辺は草木だらけで何も見えない。

そしてまたしてもトンネルを通り・・・の繰り返し。

 

 

この光景は地方の電車に乗っている時によくみる光景だった。

一瞬、自分はバスに乗っているのに、電車に乗っているのではないかと錯覚に陥った。

眠気はいつの間にか消えていた。

 

そのバス専用道路の道中にはバス停があり、そこでお客さんが乗り降りしていた。

ただのバスによる運行かと思っていたが、まさかこういう整備されていた道があったのは衝撃的だった。

 

そのバス専用道路を進むにつれて、とある光景があった。踏切である。

 

 

バス専用道路なのに踏切がある??

そこでハッと気付いた。

この道路は・・・元は震災前の気仙沼線の線路だと。

 

 

 

そういえば、トンネルを通過する時も、やけにトンネルが年季の入ってるように見えるなと思っていたが、調べた所やはりこの道路は元は線路だったそうだ。

 

 

◯日本交通計画協会 都市と交通

http://www.jtpa.or.jp/contents/pdf/toshi106.pdf

 

 

更に調べた所、当初は気づかなかったが、以前福岡行脚で訪れた日田彦山線も同じように元は線路だった場所をバス専用道路に工事して運行しているそうだ。

 

 

電車は走っていない。けれども、走っているときの雰囲気はよく出ている。

少し興奮を覚えつつ、バス・・いや電車は気仙沼へと到着した。

 

 

14:50頃 気仙沼駅 着

 

 

 

 

 

 

アクセスした駅(宮城):和渕、のの岳、陸前豊里、御岳堂、柳津、陸前横山陸前戸倉志津川南三陸町役場・病院前、志津川中央団地、清水浜、歌津、陸前港、蔵内、陸前小泉、本吉、小金沢大谷海岸陸前階上、最知、岩月、松岩、赤岩港、気仙沼市立病院、南気仙沼不動の沢気仙沼

路線コンプ:JR気仙沼線

(宮城: 126駅/179駅 )

 

なんでか知らんが気仙沼駅をチェックインしているスクショを取るのを忘れていた。

 

さて、ここからは岩手県に入ります。ところで・・・

 

 

 

 

こちらは最初にアップした岩手の線路図・・・・なんですが・・・・

 

 

 

 

 

 

や っ ぱ り や ら か し て い た

 

 

 

残り3都道府県は果たしてどこが抜けているんだろうね(白目)

 

 

気を取り直して、ここでJR大船渡線を攻略するため一ノ関方面へレーダーを打ちます。

 

 

翌日の3日目に一ノ関側からJR大船渡線に乗り、レーダーによる挟み撃ちで攻略します。

そのため、一ノ関方面へレーダーを打ったんですが、新月駅と折壁駅しか取れなかった。2駅だけで大丈夫か?大丈夫だ、問題ない。

 

 

 

アクセスした駅(岩手):新月、折壁

(岩手: 2駅/198駅 )

 

 

そしてこのアクセスによって、

 

 

 

 

30都道府県アクセス達成となりました。

 

 

 

とはいえ素通りが多いけれどね_(:3」∠)_;

 

 

ちなみにこのブログ内では紹介しなかったのですが、実は私用で愛知と岐阜に行ってたときがありまして、その時にこの2都道府県と、さらにそこから三重・大阪・奈良にも足を伸ばしてアクセスしていたので、その分も含めて今回30都道府県目となりました。

(この時、もちろんぬかりなくオンゲキの称号も獲得済みである)

 

 

駅メモのシステムとして称号を獲得すると、電友たちにお裾分けとして様々なプレゼントが配布されます。

 

称号に関しては駅メモwikiを参照に。

 

ek1mem0.wiki.fc2.com

 

 

今回の称号「凄腕の旅人」を獲得したことによって、電友たちにお裾分けとしてプレミアムチケットが配布されます。

プレミアムチケットとは、でんこがタダで引けるありがたーーいチケットなのです。

凄腕の電友たちから、たまにプレミアムチケットを貰った時は、ありがたいよりも「おれ、何もやっていないのにただ貰ってばかりで非常に申し訳ない」感が強かったんですが、これで少しは恩返しできたのかな。

 

 

 

 

さてここからは大船渡線のBRTに乗り込みます!

スペースの都合上、この箇所だけは左側に駅名を記載しています。

 

気仙沼駅からBRTで陸前高田駅まで行き、そこからまた別のBRTで盛駅へ向かいます。

陸前高田駅の道中はBRT上鹿折線とBRT陸前矢作線があり、そこも岩手の駅対象となっているため、ここは注意が必要だが、幸い本線のBRTで乗れば、レーダーで取れる範囲にあるため、ここはそのままレーダーにて攻略します。

 

 

 

15:11 気仙沼駅 → 陸前高田

 

 

気仙沼の時と同様に、こちらも市街地やバス専用道路を通りながら、駅を取得していく。

 

バス専用道路に入った時はまたしても電車を走っている感じがしたので、

 

「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」

 

とハイテンションになっていたものの、専用道路を降りた後だと「ショボーン(´・ω・`)」となっていた。

 

 

またバス専用道路に入る

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

またしても降りる

ショボーン(´・ω・`)

 

 

 

テンションの浮き沈みがなかなか激しかった。

そんなことはお構いなくバスはどんどんと進んでいくと、ある道路標識が見えた。

 

 

 

 

ここから 過去の津波浸水区間

 

 

 

m-now.net

 

 

思わず目を疑った。

 

なぜならこの標識があったのは大体このあたり

 

 

海岸からはだいぶ離れているところだ。

この標識はここだけではなく、ここから更に進んだ所に何箇所もこの標識が現れた。

 

当時、震災後のドキュメンタリーのテレビ番組の映像での被害に遭った方の話で「津波で海水がここまで押し寄せて来ました!」と言われてもピンとこなかった。

だけれど実際に来て見ると、おそらくこれは数百m以上にもわたって浸水していたと思われる。それも何箇所も。

 

そう考えるだけでゾッとする。こんなのが来たら絶対逃げられる自信ない。

自分だったらどうすればいいかその場で狼狽してそのまま津波に巻き込まれていると思う。

 

そんな東北大震災の地震の恐ろしさをこの標識は教えてくれたのだった。

 

 

 

しばらく走っていると、拓けた場所に出てきたので、ふと窓の外を見てみると遠くにポツンと1本だけ木が立っていた。

 

妙に違和感があった。

 

周りは何もない。なぜここに木を立てているのだろうか。しかも1本だけだ。

1本だけ木を立てるにはあまりにも不自然すぎる場所だ。

 

 

 

いや、待て。あの木はまさか・・・

自分の作った線路図を確認して、次の駅名を見てハッとした

 

 

 

 

 

奇跡の一本松

 

 

 

 

そうだ。震災の津波を乗り越えた木があると、そしてそれが震災復興のシンボルとなったとニュースでやってたことを思い出した。

 

まさかBRTから見れるとは思わなかった!

急いで写真を撮らないと木から遠ざかってしまう!!

(ちゃんと奇跡の一本松駅をチェックインして)大慌てで撮る。

 

 

 

 

 

 

・・・・・・

 

 

 

 

 

 

ぜんぜん分からん・・・orz

 

 

 

 

ちくしょう・・・お前はいつもそうだ・・・。

いいタイミングで写真を撮れず、いつも過ぎ去ってから「撮ればよかった」と後悔の連続だ。

もはや、これは俺の人生そのものだ。

もう・・・誰もおれを愛さない・・・・・・

 

 

この時ばかりは、体育座りでバスの座席の足元に蹲りたかった。

 

 

 

 

多分この赤い矢印がそれだと思う。形状が似てるからそうに決まってる。

とりあえず撮れたのでヨシ!(ポジティブシンキング)

 

 

そんな奇跡の一本松と別れを告げて、BRTは陸前高田駅へ到着した。

 

 

 

15:47 陸前高田駅 着

 

 

 

 

 

 

 

 

アクセスした駅(宮城):鹿折唐桑上鹿折、八幡大橋(東稜高校)、唐桑大沢

アクセスした駅(岩手):長部、陸前今泉、奇跡の一本松、陸前高田、栃ヶ沢公園、竹駒、陸前矢作

(宮城: 130駅/179駅 )

(岩手: 9駅/198駅 )

 

駅の中に入ろうと思ったけれど、5分くらいしか猶予がなかったので断念。

 

 

15:53 陸前高田駅 → 盛駅

 

 

こちらも同じく「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」と「ショボーン(´・ω・`)」を繰り返しながら駅を取っていく。

 

 

 

16:38 盛駅 着

 

 

 

 

 

 

 

アクセスした駅(岩手):まちなか陸前高田、高田高校前、高田病院、脇ノ沢、西下、小友、碁石海岸口、細浦、大船渡丸森、下船渡、大船渡魚市場前、大船渡、地ノ森、田茂山、盛

(岩手: 24駅/198駅 )

 

 

この時点では、大船渡線のBRTの部分をクリアしただけで、まだ一ノ関から気仙沼の間が残っているため、JR大船渡線はコンプはしていない。

 

 

 

 

さてここから三陸鉄道に入ります。

乗るのは釜石駅までで、そこからJR釜石線に乗り、本日の最終目的地である盛岡へと向かいます。

 

長かったBRTともここでお別れ。ここでまた電車の旅に戻ります。

乗り換え時間が10分しかないので慌てて駅へ向かうと

 

 

 

 

超一流スナイパーがいました。

 

 

「アッ...ハイ...スイマセンデシタ....」と言いながら手持ちのゴミをちゃんとカゴに捨てました。

 

 

 

16:49 盛駅 → 釜石駅

 

BRTから電車に乗ると、線路上を走る独特の音や揺れに「ああそうだったそうだった電車はこういうモンだった」と先ほどのバスなのに電車に乗ってる感じから一気に目が冷めたような心地だった。

窓を見ると、もうすぐ日が暮れようとしていた。そういえば今日はずっと移動づくしの一日で昼食らしい昼食を何も食べていないことに気づいた。

強いて言うなれば石巻でコンビニで買ったおにぎりくらいか。

 

 

 

17:36 釜石駅 着

 

 

 

 

 

釜石に到着した後は、宮古方面へレーダーを飛ばします。

後日、今度は宮古駅に直接向かい、釜石〜宮古間をレーダー挟み撃ちで攻略するという流れです。

 

 

アクセスした駅(岩手):陸前赤崎、綾里、恋し浜、甫嶺、三陸、吉浜、唐丹、平田、釜石、両石、鵜住居、大槌、吉里吉里浪板海岸岩手船越、織笠

路線コンプ:三陸鉄道南リアス線

(岩手: 40駅/198駅 )

 

 

そしてこの時点で

 

 

 

 

アクセス駅数が3000駅を突破しました

 

 

いつの間にか全体の3分の1付近まで行ってたんですね。

 

ただマジレスすると、駅数はこの時点で9366駅あるから3000駅でも3分の1は届いていないんだよね。まさに「3分の1も伝わらない」だよこれ。

(↑上手いこと言ったという感じの顔してる)

 

少し一息入れたい所なんですが、乗り換え時間が8分しかないので、こちらも慌てて釜石線の電車へと向かう。流石にここにはゴルゴはいなかった。

 

 

 

17:44 釜石駅 → 盛岡駅

 

 

今日ラストの電車だ・・・。ただここは各駅停車なので3時間の長旅となる。

気合いを入れていくしかない。

昨日と今日で久々の電車乗車のため、この時点で陸酔いがひどくなってきたが、それでも耐える。

 

 

20:45 盛岡駅 着

 

 

 

 

 

 

アクセスした駅(岩手):小佐野、松倉、洞泉、陸中大橋上有住足ヶ瀬、平倉、岩手上郷、青笹、遠野、綾織、岩手二日町、荒谷前、鱒沢、柏木平、宮守、岩根橋、晴山、土沢、小山田、新花巻、似内、花巻、花巻空港石鳥谷、日詰、紫波中央、古館、矢幅岩手飯岡仙北町、盛岡

路線コンプ:JR釜石線

(岩手: 72駅/198駅 )

 

 

いやー、今日は長い1日でした。と言いたい所ですが、もう1箇所行くところがあります。

 

 

ゲーセン行脚だ!!!

 

 

 

 

盛岡駅の近くにラウンドワン盛岡店があるのでそこで岩手称号を取ります。

 

 

 

 

 

 

ラウンドワン盛岡に着いたら、何故か命綱なしでロープを登っている人が!!

おい危ねえぞ!と声かけようかと思ったら

 

 

 

 

よく見たら人形でした。人をびっくりさせるんじゃないよ。

 

まったく岩手は怖いところだ・・・。

 

 

 

 

とりあえず気を取り直して、無事に岩手称号を取得です。

 

 

いつの間にかチュウニズムも2周目20都道府県も回っていたんですね。(しみじみ)

ただプレー中は陸酔いがひどくて、精度がままならない状態だったためひどいリザだった。

 

 

さてここまで来て飯らしい飯を食っていないことに気づいた。

流石に夕食くらいは食わないと、ここらでひとつ何か食べようかと思って時間を見たら

 

 

 

 

22:45

 

 

 

 

え、もうこんな時間?

 

 

 

空いている店といえば居酒屋とコンビニくらいで、ファミリーレストラン系列はもう閉店時間を過ぎていた。

 

結局コンビニ飯でこの日は凌ぐことに。こういう所が駅メモのツライところである。

明日もかなり早い時間での出発なので、ここは体力温存するため早めに寝ることに。

ただし、いざベットで横になると電車の陸酔いがグワングワンとひどい・・・

この時ばかりはなかなか寝付けなくなった。

 

 

この状態で果たして明日は大丈夫なのか???

 

 

2日目 終了

 

 

3日目はこちらから

 

ykd-ky.hatenablog.jp