気まぐれ音ゲーマーmiraログ

日々音ゲーをやってて感じたことをグダグダと垂れ流すブログ

【駅メモ】オンゲキをプレーしつつ最難関と名高い中国地方に挑んでみた・EXTRA STAGE(前編)

 

EXTRA STAGE(プロローグ)はこちらから

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2023/11/3(金)

 

 

リベンジの日は、11/3・4・5の3連休に決行。

ゆいレールに乗り、那覇空港へと移動。空港に近づくに連れて、緊張が高まっていく。

 

その途中、修学旅行の集団と思われる学生たちが乗り込んできた。

沖縄の企業ロゴが描かれた大きなお土産用バッグを肩に担いでいた。

そんな彼らの会話が耳に飛び込んでくる。

 

「なあお前、国際通りで何食った?」

「んー、マック」

「マックwwwwwってwwwwwおまえwwwwA&Wとか行ってないの????wwwww沖縄来てまでwwwwマックとかさぁwwwwww」

 

と空港到着までずっとこの話を延々と長引かせていく。

話を聞く度に俺のメンタルをじわりじわりと削っていくのだ。

 

 

この時、心の中で叫んだ。

 

 

 

「もうやめてください!富良野でマックだけ食いに行って帰ってきた子だっているんですよ!!!」

 

ykd-ky.hatenablog.jp

 

当然ながらそんなことは当の本人たちは知る由もない。

空港に到着して、ようやく開放された。

 

行く前にもうMP(メンタルパワー)削られるなんて思いもしなかったぞ・・・。

 

 

 

 

空港到着後、ミラさん、怒りのエンダーやけ食い。

 

 

さて、話は駅メモに戻して・・・

 

 

前回は福岡空港から本州・山口へ入るルートでしたが、今回は違います。

 

 

山口で取っていない駅(青丸で囲った箇所)のうち、空港に一番近い駅といえば・・・

 

お察しの通りだと思いますが、その通りです。岩国です。

なので、那覇空港から岩国錦帯橋空港へ向かいます。

本当ならば午前中に行きたかった所なんですが、沖縄から岩国へは1日1便で15時からの便しかないため、午後からの出発となります。

 

 

 

出発前のロビーにも修学旅行生たちが1列に整列していた。おそらく帰りの飛行機なのだろう。

先程のゆいレールで会った学生たちと同じくお土産用のバッグを手にしつつ、はしゃぎながら飛行機への案内予定時刻までの間を今や遅しと待っていた。

 

コロナが少し落ちついて、ようやく普通の生活に戻ってきたんだよな。と彼らを見て思った。

その後、彼らの飛行機案内への時間が来たようで、機内へ入るためゲートを一人ずつ通過していった。

旅行は楽しんだだろうか?また来るんだぞ、と腕組みをして大沢たかおのような表情で彼らを見送る。

 

(↓イメージ図)

 

 

その後で、岩国行きの飛行機への案内があったので、こちらも乗り込むことに。

 

 

 

15:25 那覇空港 → 岩国錦帯橋空港

 

 

飛行機が離陸する前に、ひとつ注意喚起のアナウンスがあった。

岩国錦帯橋空港は米軍海兵隊基地が近くにあるため、上空からの写真を撮ることはNGである。

 

普段飛行機に乗るのは主要都市へ向かう時が多いので、いつもの聞き慣れた注意喚起とはまた違った、こういう特別な注意喚起のアナウンスは結構新鮮味があった。

 

 

 

 

17:05 岩国錦帯橋空港 着

 

 

 

 

フライト時間は、およそ100分ほどで岩国に到着した。

これまで乗ってきた飛行機の到着時刻はたいていは定刻通りか遅れるかのどちらかだったのだが、今回は定刻よりも早めに到着したということだった。

予定よりも少し前倒しで行動ができるのはデカい。これは運がこちらに向いているぞ・・!

 

その証拠に・・!

 

 

 

なんと11月のイベントでもレーダーの検知範囲が最大になるキャンペーンが開催されていたのだ!

 

9月にキャンペーンをやってしまったので、次回のキャンペーン開催はもっと先だと思っていたが、これは駅メモの神(=運営)が、今度こそ中国地方を取れと言っているのだろう。俺にはわかる!わかるぞ!

 

 

さて、空港から岩国駅までは大体2kmくらい離れている。

想定していたルートではここから歩いて駅まで行く予定だった。

一応、空港から岩国駅までのバスが出てはいるのだが、岩国到着とバスの出発のタイミングが悪そうだったので歩くということになった。

まあ2km歩くくらいならそこまで苦ではなさそうだということで、いざ空港の出入口へ向かい外へ出ると、ちょうど1台のバスが目の前に止まっていた。

 

 

 

 

 

 

岩国駅 行き

 

 

 

 

 

 

 

 

マジか!

 

 

目の前のバスはその岩国駅へ向かうバスだった!

早めに空港に着いたおかげで、バスの出発時刻に間に合ったのか!!

 

僥倖とはまさにこのことか!これはアレがあるぞアレ!

 

 

17:30 岩国錦帯橋空港 → 岩国駅

 

 

 

バスに揺られてあっという間に岩国駅に到着。

折角のチャンスを無駄にしてはいけない。モタモタした行動は禁物だ。速攻で乗るぞ。

 

 

17:43 岩国駅 → 徳山駅

 

 

 

当初の予定では18:00台の山陽本線で攻略する予定だったが、15分の前倒しで攻略する。いいぞ。

 

 

 

目的地の徳山から田布施まではクリアしているので、柳井駅を取れば路線コンプ、そして念願のMOが達成される。

各駅停車のため、1駅1駅丁寧にチェックインができた。

各駅停車は当然ながら進みは遅いのだが、慌てずにゆっくりできるという強みがある。

もちろん、早く駅に到着してMOを取りたいという気持ちもある、がここで欲を出してはいけない。それで自分は色々とやらかしたのだ。

焦らない。進んでいけば解決する問題だ。どっしりと構えておく。

 

そして、ついに未取得の通津駅に突入。

その後も1駅、また1駅と未取得の駅が減っていき・・・

 

 

 

 

 

 

 

アクセスした駅(山口):通津、由宇、神代、大畠、柳井港、柳井

路線コンプ:JR山陽本線(岩国〜門司)

(山口: 152駅/152駅 )

 

 

 

 

 

マスターオブ山口 取得!!

 

 

 

これであと2つ!!残りは岡山と広島だ。待ってろよ!

 

 

 

 

19:03 徳山駅

 

 

 

 

 

無事に徳山駅に到着。予定として20時の新幹線に乗るつもりが、1時間も時間が作れた!

だが、前回の旅で色々なハプニングを起こしてきたこの中国地方だ。マジで何が起こるかわからない。

この前倒しで作れた時間を無駄にしてはいけない。次への目的地、岡山へと進む。

 

 

19:14 徳山駅 → 岡山駅

 

 

以前千葉の遠征時にも触れたが、駅には赤新駅と黄新駅というのがある。

一度取った駅は月を跨ぐと、すべて黄新駅へと変わる。なので、9月に訪れた中国地方の駅も当然ながらまだ取っていない駅を除いて全部黄新駅になっている。

赤新駅と比べてもらえる経験値は少ないものの、大事な経験値だ。

というわけで、この徳山から岡山までの新幹線も大量の黄新駅があるため、ここで一気に経験値稼ぎ・・・・

 

 

 

 

 

はせずに、今日は駅は取らない。あえてスルー。

 

翌日は戻るためにまたこちらに来ることになるため、取るとするならば、明日のほうが都合が良い。取らない理由はでんこ育成戦略的な理由だ。

 

というのも、駅メモにはウィークエンドキャンペーンという、土日に獲得経験値が2倍になるキャンペーンがあるのだ。

さらに、月〜金の平日にログインすると、1日ログインするごとに+0.1倍されるため、毎日ログインした場合、2.5倍になる。

 

11/3、この日は金曜日である。なので、ここで黄新駅を取ると、2.5倍の倍率がかからないためあえてスルーして、キャンペーンによる倍率が発動する明日取るということである。

 

本当は別のイベントもやっているので、駅を取りたいところではあるが・・・

 

 

 

 

 

20:37 岡山駅 着

 

 

 

 

 

 

あえてスルーといいつつ、岡山駅は取るという矛盾。

 

 

さて次に行くのは、本日の最終目的地である津山駅。ここでもう一度残っている2駅を取る!

5日目でなつめ+レーダーブーストで届かなかったのは、なつめスキル、あるいはレーダーブーストが発動していなかったからなのではないか疑惑が残っている。これを確かめないといけない。

 

 

 

21:05 岡山駅 → 津山駅

 

津山までの電車を待っている時、一瞬だけ迷いが出た。

この前倒し時間で、今から宇野線を攻略することができるのでは?

いやいや、こういう欲で自らの首を絞めてしまったのだと律して、素直に計画通りのルートで進む。

 

津山線の電車に残りこむ。各駅停車のため1駅1駅ずつストップする。

こちらは翌日は訪れないので、ここは素直にチェックインして黄新駅の経験値を稼ぐ。

少しずつ、確実に電車は津山駅へと近づいてくる。

 

ここで最終チェックをしておく。

 

 

なつめスキル発動、ヨシ!

あとはひたすらレーダーブーストをかけて、残りの2駅がヒットするかどうかを確認しておく。

 

終点の津山まであと5駅。誕生寺駅を抜けた後、スマホを見る回数が増えてきた。

 

 

まだ出てこない・・・。

津山駅まで残り3駅。亀甲駅間近あたり。

 

 

まだ来ない・・・

隣の駅は見えている(勝間田駅)が、肝心の林野駅が見えないっ!

 

 

残り2駅を切って、津山口駅辺り

 

 

ウソだろ・・まだ2駅ともヒットしない・・・だと!?

 

 

こうしていつの間にか・・・

 

 

 

 

津山きちゃった・・・

 

ええい、最後の抵抗だーーー!!

 

 

 

 

マジかよ・・・

 

5日目のあの時、どちらか発動しなかったと思っていたが、発動してても届いていなかったのか!

 

 

22:32 津山駅 着

 

 

 

うーむ、、後味が悪い結果になってしまったが、一応こうなるケースも考えてはいたので、そこまで心理的ダメージは無かった。

 

翌日は、因美線知和駅を直接攻略する。

知和駅へ移動する際、ここにいる津山よりか林野駅にぐっと近づくので、その時がレーダーでの狙い目だ。

 

 

 

 

以前ここに来たときはそのまま新見へ向かったため、ここへは降りなかったが、出口の途中には、昭和12年頃の津山駅の写真が掲載されていた。

 

ふと気になったのが、駅名標にある前後の駅名。

片方は東津山と今でもある駅だが、もう片方はねんのしょう?

と思っていると、よく見たら「ね」ではなく「」だ。

つまり「いんのしょう」=院庄駅だ。

 

やはり昔はこんな感じで旧仮名遣いを使っていたんだなと感心した。

 

こういう昔の情景を写真で見られるのは、どんな生活だったんだろうと当時の生活スタイルなどを色々と考えたり空想に耽けたりすることができてとても良い。

なんかノスタルジーを感じる。

 

 

感じるのはいいんだが・・・

 

 

 

 

外がクッッッッソ寒い!!!!!!

 

 

今まで触れていなかったが、実は那覇からここまでは半袖で来ていたのだ。

一応ジャンパーを持ってきていたので、速攻で羽織る。

 

徳山あたりまでは余裕だったのに、流石に山間部近くだとつれぇわこれ・・・

 

本日はここで一泊。そして明日は上にも書いた通り因美線智頭駅へ向かい、今度こそ知和駅林野駅を攻略します。

 

 

 

いよいよ明日が中国地方との最終決戦じゃ!

 

 

 

EXTRA STAGE (後編)へ続く

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