気まぐれ音ゲーマーmiraログ

日々音ゲーをやってて感じたことをグダグダと垂れ流すブログ

【駅メモ】オンゲキをプレーしつつ最難関と名高い中国地方に挑んでみた・3日目(前編)

 

前回(2日目)はこちらから

 

 

ykd-ky.hatenablog.jp

 

 

今回この3日目は長くなりそうだったので前後編の2部構成にしました。

 

 

 

2023/9/15(金) 3日目 6:00 出雲市駅前

 

 

 

 

 

駅メモerの朝は早い。

こちらは朝6時ごろの出雲市駅の光景です。晴れです。

雨降った後の太陽が出るくらいの晴れ具合ってなんか心地良いですよねー!

 

 

 

靴がぐっっっちょぐっっちょに濡れてなければね・・・

 

 

さて中国地方駅メモ行脚も3日目となります。

ここからまた2つにルートがわかれますね。

山陰本線を通じて鳥取方面へ向かうか。

あるいは、もう1つの難関である木次線へ向かうのか。

 

 

 

 

 

こたえは・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

木次線へ向かう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

かといって山陰本線なのか?、というとこれも違う。

 

じゃあどこ行くんだよって話ですよね

いや実は、一応木次線も半分正解なんですがね、ここでまた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

必殺! バスワープ!!!

 

 

 

 

 

 

 

~~~~~~~~~

説明しよう!

必殺バスワープとは、バスで移動することである!

~~~~~~~~~

 

 

というわけで1日目で絶大な効果を発揮したバスワープをここで使います。

益田駅と同じく、ここからも実は広島新幹線口へと向かうバスが走っているのです。

 

www.chugoku-jrbus.co.jp

 

予め中国JRバスを予約サイトでバスの乗車を予約していたのでコレに乗ります。

かと言って、終点の広島駅まで行くわけではなく途中下車します。

 

 

降りる場所は・・・三次IC・・・つまり・・・

 

 

 

 

行き先は、三次駅!着いた後は、、、、そうです!

 

 

 

三江線を攻略しに行きます!

 

 

 

 

なので、この3日目は朝からテンションが高い。

 

ただ三次駅へ行く前に、一つ確かめたいことがあった。

 

 

 

 

バスに乗って木次線を攻略することは可能なのか?

 

 

このバスは木次線に近いルートを通っているみたいなので、もしかしたら木次線に乗らなくても攻略できるのでは?と疑問が湧いたのだった。

 

 

実行するのはチェックインのみで、レーダーやオモイダースなどのアイテムを使ってのアクセスは行わない。

ただし、レーダーブースターは打って、さらに広範囲で見て、木次線にアクセスできるかどうかを様子見する、と言ったところだ。

本当に駅を取らなくてもいいのか?と思うかもしれないが、木次線は翌日の4日目に直接乗車で攻略する予定なので、ノープロブレムだ。

 

 

 

06:25 出雲市駅 → 三次ICバス停

 

 

バスが動き出した。

夏休みの宿題の自由研究ではないのだが、駅メモ自由研究的な感じがしたため、さらにテンションが上ってきた。

 

テーマパークに来たみたいだぜ、テンション上がるなあー!と窓の外を見てみると

 

 

 

 

 

 

 

 

どうして・・・(黄色い受話器を耳に当てながら)

 

 

 

 

ってかさ!!!! さっきまで晴れてたじゃん!?

またか、また雨降るのか・・・!?

テンション上がってきた所で、マジ空気読めや天気!!!!!!!

 

 

ひとり天気にブチギレつつ、バスは進んでいく・・・

 

 

 

 

 

しばらく進んでいくと、予想通り木次線の駅が次々とヒットする。

さらに・・・

 

 

 

 

直接チェックインで取れたのは、加茂中駅木次駅の2つ

 

 

 

またさらに進んでいくと日登駅出雲三成駅にもチェックインできた。

その後も続々とレーダーに駅がヒットしていく。

 

 

 

 

さて、長々と画面キャプチャを貼っていったが、この時点で木次線の取得状況を見てみよう

 

 

赤字がチェックインした駅で、青字がレーダーでヒットできることが確認された駅。

宍道駅から南下して行って出雲三成駅までたどり着いている状況だ。

なんと今のところは全部取れているじゃないか!これ攻略行けるか?!

 

 

 

 

さらに進むと出雲横田・八川もヒットし、残り4駅!

いける・・・行けるんじゃないのこれ!?

 

 

さらにバスは進んでいき・・・

 

 

三井野原出雲坂根、油木の3駅もヒット!!!!

 

YES!YES!!YES!!!

 

 

残りは備後落合駅のみ!!!

 

 

勝ったなガハハ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ところが

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あれ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あれ?

 

 

 

 

 

 

 

あらぁ?????

 

 

 

ってかよく見たら降りる予定の三次駅見えてる上に、三江線の駅も見えてる・・・

 

結局このまま備後落合駅だけヒットしないという結果になってしまった。

備後落合駅芸備線にも属している駅なので、どちらにせよこの駅は直接拾う必要はある。

完全攻略はできないが、バスを利用して木次線のほとんどを攻略することは可能であることはわかった。

 

 

ちなみにだが・・・・

 

 

 

この駅、神杉ワロタwwww

 

 

 

 

アクセスした駅(島根):大寺、美談、旅伏、直江、荘原、加茂中、木次、日登、出雲三成

(島根: 77駅/118駅 )

 

 

 

8:06 三次IC 着

 

 

 

バスを降りた時は雨は降っていなかったが、いつ昨日みたいに降るかわかったもんじゃない・・・

 

さて、ここから舞台は島根から広島へと移る。こちらが広島異次元路線図である。

 

 

アクセスした駅(広島):備後三日市七塚、山ノ内、下和知、塩町、神杉、八次、三次

(広島: 8駅/253駅 )

 

 

スペースの都合上、広島路線図は2つに分けて紹介する。

もう1つの路線図は主に広電の路線図となっており、こちらは3日目(後編)で登場する。

 

広島は253駅と中国地方5県の中で一番多い駅数となっている。

駅数の多さもさることながら、接続が悪い路線もチラホラあるので厄介なのに、

さらに加えて最難関の三江線木次線の一部の駅も入っている。

 

反則でしょこれ・・・。

 

 

 

本当、中国地方は難易度高い県ばかりだ。

 

 

 

8:15 三次IC → 三次駅前

 

三次ICから三次駅までも、バスでの移動だ。

ここでも備後落合ワンチャンないか????とレーダーで探りをいれたのだが、当然ながらかすりもしなかった。

 

乗車して10分もせずに三次駅に到着した。

 

 

 

ついに三江線の入り口にたどり着いた。

ここから三江線を沿うルートを走るバスで移動し、三江線を攻略していく予定となっている・・・

 

 

 

が、出発する予定のバスの時間が10:40と、こちらも2日目の長門町駅と同じく待ちぼうけ状態となってしまった。

長門町駅は雨でジメジメしていたが、こちらは少し晴れ間が出ていたため逆に暑い・・・

バス停に幸いベンチと雨宿り用の屋根がついていたため、そこで休憩をとりながら時間が来るのを待った。

 

まだバスが来るまで2時間以上もあるものの、この時かなり緊張していた。

あの三江線をついに攻略へと挑む時が刻一刻と迫ってきている・・・

バスで攻略は可能とは言え、最難関と言われる箇所だ。気を引き締めなければ・・・

そう思えば思うほど、ずっと水中にいるかのようにかなり息が苦しくなってくる。

何回、深呼吸を繰り返したことか。

 

ソワソワしつつも、周辺を少し散歩したり、近くに土産屋があったので、そこで家族と会社の分の土産を買った後、近くの郵便局まで行って郵送したりと、とにかく気を紛らしたかった。

このとき、三次駅付近に怪しい人がいたら多分僕です。

 

 

 

10:40 三次駅前 → 川の駅常清バス停

 

ek1mem0.wiki.fc2.com

 

三江線のバスでの攻略方法は色々あるみたいで、今回は備作交通の作木線に乗り、三江線の攻略に挑む。

 

バスが進むに連れて、市街地の喧騒が消えていき、次第に一軒家と畑が続くのどかな風景へと移り変わっていった。

バスに乗りながら風景を眺めていたら川が流れていた。

 

そういえば、三江線江の川に沿って走っていたと聞く。

なるほど、これが江の川か。と思いながら地図を見たら、ぜんぜん違う別の川だった。

紛らわしいったらありゃしない。あとでJAR◯に電話します。

 

 

広島側の三江線の駅はチェックインとレーダーで次々と攻略していく。

三次線の未アクセスの駅数が少なくなってきた所で、バスは川の駅常清に到着した。

 

 

 

11:23 川の駅常清 着

 

 

 

 

 

 

 

 

バスは目的地である川の駅常清へ到着。ここでは作木口駅がヒットした。

バスを降りた後は、レーダーで取れる範囲で残りの新駅も取得する。

 

 

 

この時点で

 

 

 

アクセスした駅(島根):作木口、江平、口羽、宇都井、石見都賀

アクセスした駅(広島):尾関山、粟屋、長谷、船佐、所木、信木、式敷、香淀、伊賀和志

(島根: 82駅/118駅 )

(広島: 17駅/253駅 )

 

 

残りは、あと2駅!!この2駅を攻略すれば三江線クリアだ!!

 

 

実は今回の三江線攻略では、生野菜氏のブログを参考に攻略を行いました。

 

ameblo.jp

 

攻略方法としては三江線を3つに分けて、それぞれレーダーやバスを駆使して攻略する方法を紹介しているのですが、ここで少し攻略記事の一部を引用すると・・・

 

 

川の駅常清停留所からレーダーで残りの区間を取ります。
すると 一駅だけ(潮駅)取れないことが判明します。
しかしここで慌てずに そのまま停留所から5分くらい北に歩いてください。
そうすると 18番目に潮駅が入ってくる区間がやってくるので そこでレーダー!
これで三江線が全区間 駅が確保できますので、乗ったバスに戻り 折り返しで三次駅まで戻れば終了です。

 

 

つまり、今いるここから北へ5分ほど歩けばいいのだ!

なんだ余裕ジャマイカwwww

 

本来ならば残りは潮駅のみ残るはずだが、この時点でなつめスキルは発動していないからその手前の石見松原も取れていなかったというわけだ。

 

 

ならば早速、なつめスキル発動!ヨシ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぉーーーーーーーーーん(泣)

 

 

 

 

そーーーーだったーーーーー!!!

そーいえばさっき、木次線の攻略でなつめスキル使っちゃったんだ・・・

それで効果時間が切れて、今クールタイムになっているわけかーー

 

 

だがしかしミラさんは慌てません。これの対策も取っています。

このクールタイムを一瞬で0にする「タイムポンカチ」というアイテムがあるのです。

それを使えばいいのです。

 

あと、勿論ですが、ちゃんとタイムポンカチは所持しています。

 

ブログのネタとしては「うわあああああタイムポンカチ持ってねえええええ」となったほうがおいしかったのかもしれません。

では早速、クールタイムをリセットしましょうかね。

 

 

 

 

と、その時、

ボタンをタップするつもりだった親指がふと止まったのでした。

 

 

 

 

 

 

この先を歩けば、、、残りの駅がヒットする・・・。

そして難関と言われた三江線がクリアできる。

 

 

 

実はこの時、少し迷いがあったのです。

 

 

 

単純に「対戦よろー!なつめスキル発動して、んでちょっと歩いて、レーダーブースター使いまーす!対戦ありっしたー!」ってなるの・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あまりにも、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あまりにも面白みが無いのでは?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そこで自分は周りに誰もいないこの道で、つぶやきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

「少し、この三江線と勝負をしたい」

 

 

 

 

それは・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

なつめスキルを使わず、

レーダーとレーダーブースターのみを使って、

潮駅にヒットする所まで歩く!

 

 

ルールを説明すると、川の駅常清から三次駅へと戻るバスが12:20に来る予定となっている。

その間に、残り2駅をなつめスキル無しで、レーダーとレーダーブースターが届く範囲まで歩くというものです。

勿論、どこまで歩けば届くのかはわからないので、もしかしたらかなり遠い所まで歩かないと届かないかもしれない。

もしバスが来る時間が迫ってきそうになった場合は、素直にタイムポンカチを使ってなつめスキルを発動し、駅を取り、バス停まで急いで戻ります。

どちらせよ三江線の駅は取るけれども、スキルを使った場合は私の負けです。

試合に勝って、勝負に負けたっていう感じでしょうか。

 

 

こうしてアイテムを使わずスルーして、歩くことにしました。

 

 

 

 

 

うしお・・・・うしお・・・・

 

 

 

 

 

 

 

この時は、潮駅がどこか分からず彷徨っている亡霊みたいになってしました。

 

以前北海道では江差線を攻略するために歩いて、「えさし・・・えさし・・・」と呟いていたのに、今度はコレである。まるで成長していない・・・。

 

ykd-ky.hatenablog.jp

 

しばらく道を歩くと川の反対側に、とあるモノを見つけた。

 

 

 

 

あれは・・・

 

 

 

 

 

 

 

俺はあれを見たことがある!進入禁止用のバリケードだ!!

 

patoさんが書いた三江線を歩いた時の記事の写真に何度も登場していたので、見覚えがあったのだ。

 

travel.spot-app.jp

 

 

ということは、まさか、、、あそこには路線の跡があるのか?

Google Mapで調べてみたが、よく分からなかったので、iPhoneに事前に入っていた地図アプリに切り替えてみる

 

 

 

三江線」って書いてある!

間違いない!ここは三江線の線路だ・・・!まさかこの近くに線路があったとは・・・!

この勝負、ますます面白くなってきた!!絶対に勝ってみせる!

 

ひとり謎の勝負をしながらも道を歩んでいく。

先へ先へと進んでいくと、思わず足を止めてしまった光景に出くわした

 

 

 

おわかりだろうか?

実は、写真の一番奥にある反射板の所で、歩道が消えているのである。

更に進むには路肩を歩くしかない。

 

一瞬戸惑ったが、「歩行者進入禁止の標識がないので、ヨシ!」と都合の良い自己判断で勝手に進んでいった。

 

進んでいくと「落石注意!」の立看板がチラホラあった。

崖側にはネットが張られていたものの、注意しつつ進んでいった。

 

ここで今のレーダー状況を確認すると・・・

 

 

 

 

ここで石見松原がヒットしていた。ついに三江線攻略まで王手がかかった!

イムリミットのバスの時間まで40分もある!

行ける!行けるぞ!!!と足取りが軽くなる。

 

 

と、ここでまた足を止める光景が現れた。

 

 

 

こちらは先程の写真だ。

 

この写真の奥に赤い橋がみえると思うが、この橋の付近に到達した。

この橋はちゃんと向こう側へ渡れるようになっている。

 

ここでまた迷いが出た。

 

 

 

 

 

 

 

 

渡るか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

向こう岸に渡って、三江線の線路を生で見てみたいという欲求に駆られた。

ただ、これ渡ることで時間ロスにならないか?と心配のタネも出てきた。

ひとまず、この先はどうなっているのかを確認する必要がある。

先程の地図アプリを開いてみると・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

えっ・・・!?

 

 

 

 

 

この形状・・・・駅のプラットフォームじゃ・・・?

 

 

 

 

 

 

 

 

まさか・・・ここに廃駅の跡地が?

 

 

 

 

 

 

今まで3回とも駅メモでの遠征で、廃駅や廃線はつきものだった。

福岡の日田彦山線、北海道の日高本線に行った時は線路を見たが、駅自体はまだ無人駅だったり、もうすでに駅自体なかったり、あるいは素通りだったりとかで直接落ち着いてこの目で見ることは無かった。

 

今回の旅で初めて廃駅となった跡地を見る機会が不意に訪れた。

 

 

そして、いつの間にか、自分は赤いこの橋を渡っていた。

 

 

「潮駅を目指す」という目的が一瞬で「廃駅をこの目で見る」に変わってしまった。

 

 

 

 

 

 

一気に橋をわたりきったその先に、それは佇んでいた

 

 

 

 

 

 

 

 

11:44 三江線 江平駅 着

 

 

 

 

 

聞こえる音は、自分の吐息と、若干季節外れの蝉の音しか聞こえなかった。

 

 

 

 

当然ながら駅名標は撤去されていた。

ただ、ここに駅があったという姿はしっかりと残ってる。

 

 

 

反対側の線路。勿論こちらも封鎖されていた。

 

 

駅の側には、うっすらと「江平駅」と書かれている看板があった。

 

考えてみたら、駅メモのMOを取るのになぜ「廃駅」が入っているのかというと、このゲームの正式名称にある。

 

 

 

正式名称は「ステーション・メモリーズ!」

 

 

 

駅メモの「メモ」は「メモをする」のメモではなく、memoryのメモなのだ。

(ただ、駅ノートの機能もあるので、もしかしたらメモをするの意味も若干あるのかもしれないけれど・・・)

 

駅での思い出を集める。がこのゲームのコンセプトなので、当然ながら今はもうない駅にも、電車が走っていた当時の人達の思い出や記憶などがあるよね、ということで一部の廃駅も対象になっているのだ。

 

この江平駅には、どんな人達が乗り降りしていたのだろうかと、もうここには電車は通らないけれど、今後ここや他の廃駅はどうなっていくんだろうと、過去や未来について考えつつ、しばらくの間、この駅を眺めていた。

 

 

 

だけど・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そーじゃねえ!

潮駅取らんとヤバい!!!!

 

 

 

 

 

 

ふと我に返る。

もう少し色々と周辺を見てみたかったのだが、ここが駅メモのツラいところである。

 

さらば江平駅と別れを告げて、先程の橋に戻る。

急いで潮駅を目指すべく、赤い橋をわたり終えてから少し歩いた後、「そーいや今どんな状況だ??」とレーダーで駅の位置関係を見ようとしたら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

( ゚д゚)?!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヒットしてんじゃん!!!!!

 

 

 

 

 

 

アクセスした駅:石見松原、潮

路線コンプ:三江線

(島根: 84駅/118駅 )

 

 

 

 

 

突然の三江線クリアである。

 

 

 

えーっと、あの・・・こう、、、なんだ?

 

あのですねえ・・・

あの・・・

 

自分のイメージでは、歩いて、歩いて、ついに潮駅がー!うおおおお!(号泣)

って感じでクリアするイメージだったんすよ・・・。

 

 

 

ヒットに気づいた場所は、さっきの橋からまだ十数メートルくらいしか進んでいないところ

この写真↑である。

 

 

ちなみにこの位置から江平駅がある場所に体を向けると

 

 

こうなっており、赤い丸の部分あたりに江平駅がある。

木々が生い茂っているせいで駅の跡が見れないのが残念である。

 

 

というわけで、無事勝負に勝ったので、急いでバス停へとUターンしました。

 

 

 

ちなみに、これは後から気づいたことだが、、

 

 

 

この歩いてきたルートを見ると、江の川が県境になっていることが判明した。

つまり、自分の知らぬ間に広島と島根の間を歩いて跨いでいたのだ。

 

まじかー

 

県境だと知ってたら、橋の上で「俺の左半分広島www右半分島根www」っていう感じでネタができたのに残念だったなー

 

 

無事に川の駅常清に戻って、バスを待つ。

 

 

自動販売機にあったポカリのミニサイズペットボトルを飲み干しても体力回復したとは思えず、全然汗が止まらないのでもう1本買って、計2本一気に飲み干した。

 

その後、バスが到着し、三次駅へと移動するも、まだ興奮冷めやまぬ状況が続いていた。

蒸し暑さのせいなのか、急いでここまで歩いて来たからなのか、三江線を攻略したからなのか、はたまた廃駅をこの目で見ることができたからなのか。

 

それは、当の本人ですらも判断がつかなかった。

 

 

 

3日目(後編)へ続く

 

 

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